TAKEUCHI's PHOTO BLOG

徒然道草の気ままな写真日記です。

樹齢300年の息づかい

2017年04月27日 | 

西美濃・竹鼻別院の藤が見ごろを迎えている。

樹齢300年、枝振り30mの県指定天然記念物の巨樹で、薄紫色の花穂が天蓋からしなだれ、

境内は淡い香りに包まれていた。

夜間はライトアップされる(有料)。GWには竹鼻祭りが開催され山車を曳行し一大絵巻が繰り広がる。













吉野山 可憐な山桜が一目千本

2017年04月17日 | さくら

今年も吉野山を散策してきた。

吉野山の桜は、1300年も前から「ご神木」として崇められ、手厚く保護されてきた。

儚げで可憐な山桜が、谷から尾根へと山全体を埋め尽くす景観が素晴らしい。

この日は、ややタイミングがずれたが、中千本付近を散策し、山桜を十分堪能できました。







根尾谷の春

2017年04月15日 | さくら

国指定天然記念物・根尾谷の薄墨桜を久しぶりに訪れた。

満開4日目になるが、1500余年の老樹ながら、見事な晴れ姿に出会うことができました。

彼岸桜の一種であるが、幾多の根接術を経て、作家の宇野千代の命名と言われる。

現在は樹高17.5m、枝張り24m、幹回り9mの堂々たる巨樹である。

大判カメラとデジタルで、この雄姿を撮影し、堪能してきました。

■ 薄墨ざくら 風たてば 白涌き出ずる  (林火)











大垣水門川の桜

2017年04月06日 | 

水の都・大垣の中心部を流れる水門川沿いの桜並木が見ごろを迎えた。

「奥の細道むすびの地記念館」付近は、船下りで桜を愛でる観光客で賑わっていた。

大垣城付近の枝垂れ桜も見事に咲き誇っていました。

■ 行く春を 翁と語り 川下る