今日、東海地方も梅雨明けし、いよいよ夏本番を迎える。
長良川堤を下ると木曽川・長良川・揖斐川の三川が合流する。
この付近には、夏の風物詩・ハス田が多いので訪れた。
愛西市・立田ふれあいの里のハス田は、やや旬が過ぎるも、鮮やかに青空に映えていた。
最近、花の撮影でなぜか、世阿弥の「風姿花伝」の名言
<秘すれば花>の言葉が思い出される。
「花は蕾から満開になりやがて散っていくが、そのまま人生に通じる。花の極みはもてはやされ、珍しく美しさを醸す。人の意表をついてアッと思わせるのが”花”である」と世阿弥は説く、からです。
望遠、超広角レンズを使って迫るも花の極み、表情を捉えるのは難しい。
海津市木曽三川公園・義呂池の蓮田では、涼を求めて「自然体験会」が催されていた。