新緑に映えるフジ 2015年04月26日 | 新緑 二十四節季の穀雨(4/20)が過ぎると、急に夏日となり、ぽかぽか陽気が続く。 木々の新緑が眩しく、街道沿いには紅白のハナミズキが咲き誇り、田園には赤いレンゲが一面に広がる。 近くの「竹鼻別院のフジ」も見ごろを迎えている。樹齢300年以上の古木でつるは極めて長い。 優雅な薄紫色の長い花序が風に揺れていた。GWには、絢欄豪華な山車が曳行される。 GWが過ぎると立夏となるが、新緑が進む<穀雨~立夏>の期間は、夏野菜の植栽、種まきなど 菜園作りでチョウ多忙な時期である。
信州・安曇野の春 2015年04月21日 | さくら 桜前線は北の大地まで上る時期となったが、今年最後の桜めぐりで信州・安曇野を訪れた。 安曇野平野は背後に北アルプスを抱き気温が低いので開花時期が遅い。 南小倉、北小倉、田多井、針金地区など、枝垂れ桜の一本桜を巡った。 満開時期はやや過ぎた頃であったが、特に北小倉の枝垂れ桜は、樹齢400年の巨樹・墓守桜である。 上の方に若干花のついていないのが気になったが、樹形・樹勢とも素晴らしく 国内屈指の銘木でした。 近くの大王わさび農場にも立ち寄った。清水の流れのなかでわさびの白い花が咲き乱れ、 木々も芽吹き初めていた。 桜の時期になると和心というかそわそわ気になるが、桜撮りの幸せな年でした。 ★世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし
奥琵琶湖のさくら 2015年04月14日 | さくら 菜種梅雨であろうか、この4月は雨降りが多い。 そんな中、貴重な晴れ間に琵琶湖北部をめぐるJNP撮影会があった。 湖辺沿いに咲くソメイヨシノは満開時期で、早朝から多くの観光客で賑わっていた。 久しぶりの海津大崎は、定番スポットながら湖にそびえ立つ桜並木の景観は絶景である。 湖西岸の湿地帯には、黄色い花・ノウルシの群生地があり、桜とのコラボなどを撮影した。
金華山の春 2015年04月10日 | 新緑 久しぶりに金華山を散策した。今年の春は日照時間が少なく気温も低い日が続く。 しかし、桜前線は一気に過ぎ去ってしまった。 金華山(320m)には、斎藤道三・織田信長ゆかりの岐阜城がある。 天守からの眺望は壮大で、信長の燃えたつ野望が偲ばれる。 山の木々は、新緑の芽吹きと山桜や枝垂れ桜がまだ点在していた。 麓には名和昆虫博物館があり、「春の女神・ギフチョウ」が 羽化していた。
春爛漫の犬山・明治村 2015年04月05日 | さくら 久しぶりに、犬山方面を散策した。今年の桜は、満開の見ごろになったころ、 花に嵐というように風雨が多い。 この週末前に散策したが春霞のなか、ソメイヨシノ、枝垂れ桜、山桜などが咲き誇り 春爛漫でした。 博物館明治村も入鹿池に沿ってさくらが満開で、山裾にはまだカタクリの花も群生していた。 鉄道、各種建築物など明治の重要文化財にも触れることができる。
日本リンホフクラブ写真展/大阪展 2015年04月03日 | 写真展 第5回日本リンホフクラブ写真展「日本の輝ける風景」大阪展が今日から、 富士フォトサロン大阪で始まりました。 https://www.fujifilm.co.jp/photosalon/osaka/150403012.html 全紙サイズ、63点の会員創作作品で、日本の素晴らしい四季の風景を一堂に展示、 撮影地は、北海道から沖縄まで幅広く、被写体も、山岳、海岸、河川、森林、滝、山里、花、 、老樹や岩石の造形美を表現した作品など多種多様で「大地の鼓動」を感じとることができます。 多くの皆様からは、やはり銀塩大判フィルムのプリントはクオリティーが高い、流石です、などと好評でした。 使用大判レンズの質問もありましたが、今回は以下の通りです。 ★広角レンズ(47~90mm) :10 点 ★標準レンズ(120~180mm):20 点 ★望遠レンズ(210~600mm):33 点 4/9まで、是非ご高覧くださるようお願いします。(京都展は4/17~4/22)