TAKEUCHI's PHOTO BLOG

徒然道草の気ままな写真日記です。

西美濃一本桜

2019年03月28日 | 

桜の開花が報じられる季節であるが、当地ソメイヨシノはまだ咲かない。
エドヒガン系枝垂れ桜は、彼岸の頃にはあちこちで薄紅色で空を彩る。

西美濃・海津市「皆善寺」の枝垂れ桜は枝振り20mほどの大樹で見ごろを迎え、静かな境内にあでやかに広がっていた。
親鸞聖人(銅像)も桜を愛でておられました。(2019.3.26)



















晴が来た~桜咲き始める

2019年03月25日 | 

彼岸が過ぎても寒暖差が厳しく、ソメイヨシノの見ごろが待ち遠しい。
近所に咲く紅枝垂れ一本桜などヒガン桜は例年通り満開になっていた。
しかし、養老の一本桜は、かなり樹勢が衰えていた。

南濃町専通寺は5分咲きほどだったが、時折西日に映える老樹の枝姿は見事だった。

帰途、揖斐川河川敷に降りると、澄み切った青空に雲がたなびき、黄色い菜の花(芥子菜)が西日に映えていた。



























カタクリ群生~可憐に咲く

2019年03月23日 | 

花の季節の前奏曲・片栗群生地(可児市)を訪れた。(3/22)

鳩吹山(標高313m)の遊歩道沿いにカタクリの花が群生し咲き誇り風に揺れていた。

この山は私有地であるが、木曽三川国定公園の区域内にあり、地権者の好意により入場が認められている。

駐車場からも近く、午後の木漏れ日に薄紫色に輝き、可憐に咲く花姿を楽しむカメラマンたちが訪れていた。






















春薫る枝垂れ梅の饗宴

2019年03月16日 | 

雄大な鈴鹿山脈を借景とした「いなべ梅林」、日本全国から集められた世界最大級の枝垂れ梅林「鈴鹿の森庭園」を
散策した(3/15)。
員弁はまだ見ごろが続き、多くの来園者で賑わっていた。

鈴鹿の森は終盤ながら枝垂れ梅「呉服」、「天の龍」、「臥龍梅」、「白滝枝垂れ」など大輪の花があでやかに咲き競っていた。
夕刻ころライトアップされると苑内はさらに艶やかさが煌めき静かな森の饗宴を楽しむことができた。




















岐阜梅林とギフチョウ

2019年03月11日 | 梅林

岐阜梅林公園には、50種 約1300本の早咲き、中咲き、遅咲きの梅木が見ごろを迎えていた(3/9)。

岐阜市繁華街から金華山麓に続く山裾に位置し、移ろいゆく季節を楽しむことができる。

「名和昆虫博物館」では、春の女神・ギフチョウが羽化していた。

この地球上で最も劇的に進化したのは昆虫たちで、自然の魅力に触れる近道だという。