久しぶりに、信州・乗鞍高原を散策した。北アルプス・乗鞍岳は、100万年以上前から継続的に噴火した活火山で、その後長い休止期間をおいて度々噴火を繰り返し、数万年前の噴火で膨大な溶岩が流れ下り、乗鞍高原が形成されたという。
世界遺産となった富士山(信仰と芸術の源泉)の形成が、14000年前というから乗鞍岳の歴史の長さが分ります。
乗鞍八景といわれる豊かな自然に恵まれ、滝や池があり、雪が解けると、水芭蕉、ミツガシワなど色とりどりの草花が四季を通じて咲き乱れる、まさに雲上の花劇場である。
梅雨時に、一の瀬牧場一帯をオレンジ色に埋め尽くすレンゲツツジの群落をゆっくり散策し、撮影を愉しむことができました。
第17回全日本大判写真連盟の名古屋展が終了しました。
皆さまにはご多忙のなか、精緻な迫力ある大判写真をご覧いただき有難うございました。
来月は、三重県美術館へ巡回します。
今日から、全日本大判写真連盟・名古屋展が愛知美術館(8階)で開催されます。
銀塩フィルムを大判カメラで撮影し、超大型印画紙(全々倍、B1、B0判)に焼き付けた迫力ある作品です。是非ご高覧下さい。