TAKEUCHI's PHOTO BLOG

徒然道草の気ままな写真日記です。

第20回 全日本大判写真連盟・岐阜展 開催中

2016年08月22日 | 写真展

第20回全日本大判写真連盟展が、岐阜県美術館で開催中です。
この写真展は、4x5、5x7、8x10、11x14インチの銀塩フィルムで撮影しています。
大きく引き延ばしたプリントの質感、臨場感を会場でご高覧ください。










日本リンホフクラブ近畿支部写真展

2016年08月17日 | 写真展

日本リンホフクラブ・近畿支部の写真展が、富士フォトサロン大阪で開催中です。
大判銀塩フィルムの特徴である臨場感ある描写、質感表現に魅せられて活動しています。
全倍サイズ20点展示、ご高覧お待ちしています。

















Dr.イエローひまわり畑を疾走

2016年08月08日 | 鉄道

大垣市・平町のひまわり畑が見ごろとなっている。
昨日は、Dr.イエローがこの向日葵畑を通過することから、炎天下のなか、
カメラマンが沢山並んだ。
Dr.イエロー<のぞみ>の<下り>が通過するころ、<上り>の新幹線が
進入し一同歓声が鳴り響いた。
今日夕方、上りのドクターが走る。













伊吹山の夏は百花繚乱

2016年08月06日 | 山岳・渓谷

涼を求めて伊吹山(標高1377m)を散策した。
伊吹山の夏は、高山植物が咲き乱れ、シモツケソウ(下野草)、ナデシコ、伊吹トラノオ、ギボウシ、
キリンソウ、ルリトラノオ、コオニユリ、メタカラコウ、シシウドなどがあった。
山頂一帯のお花畑の代名詞・シモツケ草は、すっかり姿を消してしまった。
鹿などの被害に会うため、群生地は金属ネットで保護されている。
気温が10°Cほど低いので、清涼感を堪能するのには最適でした。

★そのままよ 月もたのまし 伊吹山   芭蕉














上信越出会い旅

2016年08月01日 | 旅行記

家族と上信越方面へ遠出旅した。
初日は、信州八ヶ岳・八千穂高原の白駒池(標高2100m)周辺のコケの森を散策した。
貴重な苔の原生林で、かってはよく撮影に訪れたが、苔の群生がやや衰えていた。




草津温泉でゆっくり休養し、野反湖から世立の滝、中条のチャツボミゴケ公園を散策した。
野反湖は2000m級の山々に囲まれ、湿原、草花などが豊富であるが、この日は花期外れでした。






次に「世立8滝」を訪れた。入口にある「大仙の滝」です。




最後に、お目当ての「チャツボミゴケ公園」を初めて散策した。
チャツボミゴケは、強酸性火山性水域に生育する貴重な苔で、ラムサール条約に登録された自然遺産です。
かってこの地は、鉄山とよばれ露天掘り高山として栄えた歴史ある公園で、芳ケ平湿地郡とともに素晴らしい自然である。
今回は、貴重な苔に出会うことができた。