蓼科高原の雪景色 2015年02月21日 | 雪景色 信州方面の雪景色撮影会に参加した。このコースの「小野の枝垂れ栗」を 撮りたかったからです。 「辰野森林公園」の入口付近に到着すると、山道の雪が急に深くなり、 タイヤにチェイン装着し上り始めると、路肩に車輪が滑り立ち往生! 結局このバスから、現地のバスに乗り換えることになった。 蓼科高原に移動し、雪深い山中の蓼科大滝や巨木を撮影した。 日没前には「御射鹿池」に寄ったが、ほとんど雪原でした。 2月も半ばを過ぎてもこの周辺はまだ雪が降るので、撮影シーズンであるが、 今回のトラブルは残念でした。
厳冬の霧ヶ峰高原 2015年02月10日 | 雪景色 霧氷景色を求め、厳冬の霧ヶ峰方面へ出かけた。 立春のころが一番冷え込み期待するも、麓付近は冬枯れの樹林が続く。まだ2月なのに「立春」というのも 不思議であるが、春の兆しの訪れを感じる。 しかし、頂上(1800m)に上がると一面の雪景色でまさに雪国の世界が広がる。 東風吹く氷点下、大判カメラで慎重に撮影に挑む。 日没の夕景は期待が外れたが、翌朝は快晴となるも霧氷樹とはならかった。 帰途、御嶽・開田高原方面は一面の雪降りとなり、山麓は素晴らしい雪景色となった。 木曽馬の里や寒波がはぐくむ氷の芸術・白川氷柱群を撮影することができ、 写友の親切なガイドに感謝したい。 ★東風(こち)吹くや霧氷失せる冬木立