久しぶりに、信州・乗鞍高原を散策した。北アルプス・乗鞍岳は、100万年以上前から継続的に噴火した活火山で、その後長い休止期間をおいて度々噴火を繰り返し、数万年前の噴火で膨大な溶岩が流れ下り、乗鞍高原が形成されたという。
世界遺産となった富士山(信仰と芸術の源泉)の形成が、14000年前というから乗鞍岳の歴史の長さが分ります。
乗鞍八景といわれる豊かな自然に恵まれ、滝や池があり、雪が解けると、水芭蕉、ミツガシワなど色とりどりの草花が四季を通じて咲き乱れる、まさに雲上の花劇場である。
梅雨時に、一の瀬牧場一帯をオレンジ色に埋め尽くすレンゲツツジの群落をゆっくり散策し、撮影を愉しむことができました。
久しぶりの散策でした。この日は終日小雨でしたが、この付近は日本列島の中央部で、なぜか時折り雲間から残雪を望むことができました。
温泉も豊富にあり、活火山帯の恵みです。
乗鞍高原へ行かれましたか。
レンゲツツジと残雪、栃木県の山ではなかなか見られません。
その年に余程雪が多くないと。
富士山が1万4千年に対し乗鞍岳は100万年以上ですか!!
数字のスケールが違いますね。
最近、ここはご無沙汰でした。この季節、残雪の乗鞍を背景に、
広大で新鮮な自然に触れることができました。
温泉も良いです。
昨年のちょうど今頃も行きました。