青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

今、山田洋次の「母べい」を観ています

2010-01-31 22:55:00 | Weblog
なんと嫌な時代を日本は過ごしていたのだろうかと暗い気持ちになりました。

対岸の火事のように北朝鮮をみていましたが、当時の日本はそれに近い時代をすごしていたのだったのです。

私も小学生ながら、憲兵の横柄な態度、警察官のサーベル鳴らして威張っていたこと。

愛国婦人会なる偏見ばあさんたちと在郷軍人の存在も異常でした。

国民すべてが戦争に反対する勇気も、知識もなく、正義は赤狩りと称して弾圧されていました。

思想弾圧は今日の中国にも存在します。

過去の過ちの、犠牲のお陰で、今日の平和があることを再認識しました。

そういう私も子供のころは陸軍大将になる夢を見ていました。

国民総集団催眠状態だったことの恐ろしさに鳥肌立ちました。

朝青龍の優勝は取り消し

2010-01-31 19:38:00 | Weblog
と同時に、犯罪者は横綱の資格もない。剥奪して除名が正しい対処である。

それができない、親方と理事長は責任を取るべきである。

さもないと伝統ある大相撲の信用を失うことになる。

示談書もない示談成立はありえないし、それ故、所轄の警察もかれの事情聴取を行ったのである。

そしてまた、金を積んで相手が示談に応じたとしてもそれは民事であり、暴力事件は消えるものではない。

二所一門の理事選挙の話し合いで、貴乃花の立候補とそれを押す6人の親方は、この辺のあいまいな協会の古い体質に意義を申すのだと解釈したい。