朗報に思うこと

お二人のダブル受賞にニュースは昨夜、日本中を駆け巡った。

マイナスの元素の結合に触媒を貴重な金属パナジュームを使うことを発見し、今では多方面で役だっていると云う。

鈴木章、根岸英一お二人は米国留学、恩師の米国博士よりの推薦だったと聞く。

今は他界した学者で、推薦から年月が経過していることを考えても、非情な難関のノーベル賞なのだ思わされた。

京大の山中伸弥教授のiPS細胞発見は文句ない今回受賞と期待されていた。

其れが、体外受精と云う、不妊者には福音でも、自然の理に反する研究の受賞は腑に落ちないものだった。

中国問題、小沢問題、検察の不主事など不快な日本を一夜にして明るくしてくれた。

子供たちにも将来の希望の光を与えてくれたと思う。