ＪＦ千葉・逆転残留決る

Ｊ１サッカー最終戦。自動降格線上に低迷していた、我がＪＦ千葉が見事にＦＣ東京に勝利した。同時に降格線上にあった、東京Ｖ、Ｊ磐田が敗戦したために、ＪＦ千葉が逆転のＪ１残留を決めた。Ｊリーグ創設以来の伝統あるこのチームにとっては実に嬉しいことである。

１４日の朝日新聞によれば、チームでは最終戦のフクアリを黄色で染めようとサポーターの応援をお願いしていた。この最終戦を含め直前４試合はすべてチケットが完売、残留を願うサポーターがスタンドを埋め尽くしていた。そして笑顔で最終戦を終えようと、「今こそ！ＷＩＮ　ＢＹ　ＡＬＬ！」を合い言葉に今日の試合を迎えたのでした。

これで来季以降も、千葉のフクアリのスタンドでＪ１の試合が観戦できる。実に嬉しい出来事です。苦節１０年来季からＪ１に昇格が決った、郷里山形のチームＭ山形との対戦も観戦できることになる。こちらの方も楽しみなことだ。

二つの話題

下の写真の看板をかけた店ができました。サファリーパークならぬ「サガリパーク」とある。一体何屋さんだろうかと興味津々でした。店に近寄り他の看板で古着買いますとある。その他に金、プラチナ歓迎、何でも買いますとある。どうも最近多いリサイクル屋さんと分った次第。

なるほどなるほど「お下がりの古着」を主体にした店で「サガリパーク」とは名付けて妙と感心した次第。見ていると若いお母さん風の方たちが衣類を引っくり返してご覧になっている。子どもの成長の著しいご家庭なら需要もある筈だと思う。

こんな看板だ

　　　　　　　　　　　

先日の当ブログにたばこ業界の「たばこ税増税反対」署名を求める広告のことを書いてみました。さらにあるたばこメーカーの勇気のある「それで善かったら吸いなさい」という広告のことを書きました。

そうしたら最近「２６３万７５０５件」と大書した広告が出ている。増税反対の署名がこれだけ集まったと言うのである。たばこ業界の死活問題に発展しかねない「たばこ税増税」問題、こんなに反対者がいるんだぞとアピールする狙いらしい。

しかし小生が主張する、たばこの煙害による健康面の問題、未成年者や若い女性の喫煙者の抑制、さらに分煙や禁煙箇所の拡大など、当然、たばこ業界もが取り組まなければならない課題をそっちのけで進んでいることに疑問を感じてしまう。煙害による医療費の公平な負担等も考えたら、やはりたばこ税増税は避けられない道だと思うのだが。