ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

小子化のなかで

2008-12-09 09:24:25 | 独り言
TVのCMのなかに、産まれたばかりの赤ちゃんの可愛い顔がつぎつぎと写しだされるものがある。何かを訴えているように語りかけている。実に爽やかでつい見入ってしまう。(たしか損害保険のCM?)

そんな赤ちゃんたちが最初に受ける洗礼は、両親をはじめ祖父母達も一緒になって考える「命名」という儀式だ。わが子の健やかな成長を祈り、頭を悩ます。

そんな中、今年生まれの赤ちゃんに付いた人気の名前は、男の子はー「大翔」(ひろと)ー、女の子はー「葵」(あおい)ーだった。未来にはばたくイメージをもった「大翔」は3年連続の一位。昨年は2位だった「葵」は今年は一位。もちろん大河ドラマ「篤姫」の宮崎あおいさんにあやかったものだろう。

以下男子は、連(れん) 悠斗(ゆうと) 悠人(ゆうと) 優斗(ゆうと) 翔太(しょうた)・・・・と続く。
女子では、結衣(ゆい) 陽菜(ひな) 凛(りん) 結愛(ゆあ) 結菜(ゆいな) 美羽(みう)・・・と続く。

{ベネッセコーポレーションが11月まで誕生の4万人の調べである。)

どちらにせよ、この世に誕生した尊い新しい「命」の健やかな成長を祈って止まない。命名に込められたそれぞれの熱い願いが叶うように、大切に育て上げられる世の中であっても欲しいものだ。



コメント (6)
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