ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

有難う・100.000HITを突破

2008-12-18 16:46:02 | 独り言
実は昨日の朝の早いうちに、当ブログ「ピーナツの唄」も「100.000」HITを記録致しました。年内にはと思っていましたがアットいう間に駆け抜けました。


これもひとえに拙い雑文をお読み続けて頂いている、皆々様のお陰とあらためてお礼を申しあげます。

毎日とめどもなく書いている文章ですが、小生の楽しみのひとつとなっております。是非今後も感想なり、お叱りなりをコメントで頂戴出来れば幸甚です。

16日は生涯大学の2学期の終了日でした。下校後に当然の様に忘年会がありました。宴会場で隣に座ったクラスメートの女性に「ピーナツさん、お歳は幾つになられるの」と聞かれて「11月に大台に乗ったよ」と答えた。「えっウソー。80歳にはどうしても見えないわ」と言はれてしまった。当たり前だろう70歳だっーの

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「オシム」氏を惜しむ

2008-12-18 10:36:15 | サッカー
サッカー日本代表監督を務めながら、脳梗塞に倒れ無念のリタイアとなつた「オシム」氏が12月で日本を去ることになった。小生もこのブログでは彼一流の卓越した技術論と、辛口のコメントを「オシム語録」として紹介した経緯がある。今回朝日新聞のインタビューに応じて、日本のサッカーを語っている。その一部を紹介したい。

「自分が監督として指導したことが、いい形で痕跡が残ればいいなと思う」「日本代表をコレクティブ(組織的)な集団にまとめようとした。いろんな個性があった上で、同じインスピレーション、同じアンビション(大志)、同じアイディアを持っている集団にだ。しかし時間が足りなかった」

「W杯の予選突破は当然のこと。予選を突破したらさらに高い目標をたてるべきだ。W杯には出た、負けた、勉強になっただけでは十分ではない。日本はW杯に勉強に来た、と見られるのでなく、何かをやりに来た、と世界中に思わせて欲しい。予選突破の可能性があるのだから、本番の準備を始めるべきでしょう」

「日本のサッカーはスピードを生かすこと。アジリティー(機敏性)を生かすこと、アグレッシブにやること、そういう方向では間違いない。ただプレッシャーを受けた状況での技術が十分ではない。フィジカル面、特にスタミナが足りない」「日本は欧州の一流のサッカーと大差がないが、一番違うのは練習に取り組む姿勢がどれほど真剣かということ。簡単な練習でも全力でやって完璧にやれたら初めて試合でいいプレーができる」

「自分自身に責任を持つ、自分で決定を下ろす能力を身につけるべきだ。サッカーはそういうことを反映する。自分で責任を持ってプレーする、自分に頼る。これが私の日本へのメッセージです」「若い世代の育成には、セレクションをもっと工夫した方がいい。今の代表には、左利きの選手、体の大きなFW、足の速いセンターバック、攻撃の起点になれるようなGKが少ない。5年前、10年前のセレクションがあまり成果をあげていないことです」

「日本サッカーに、はっきり言える人が誰かいるべきだ。批判があって初めて前進する」「日本サッカーには何時でも手伝う準備はできている。クラブの指導?オファーがあれば考えるが、体を良くしなければならない。こうして生きて話していることが奇跡だというお医者さんがいる」

JF千葉の監督から、日本代表監督として、卓越した指導力を発揮してくれて日本を去る「オシム」氏。その彼を「惜しむ」気持で一杯である。

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