ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

鬼のめん玉・・・

2010-02-04 11:07:07 | 郷里山形の事
 昨日は節分、立春にもあたりますがやはり寒い一日となりました。夕方からは雪がちらほらと降りましたが、8時過ぎにカミさんが用意してくれた節分豆で豆撒きをしたのでした。

 昨年も書いた記憶がありますが、我が家では郷里の父親譲りで「福は内、福は内、鬼は外、鬼は外、鬼のめん玉ぶっ潰せ」と唱えています。何故「鬼のめん玉・・・・」と唱えるのかは残念ながら父親に聞き漏らしたので意味が分かりません。しかし関西産まれのカミさんは何時も可笑しがっているので、他の地方ではあまりないのかも知れませんね。

 この節分恵には色んな風習が見られるようである。わが国にかなり古い時代から伝わる習慣なのだから、時代によって変遷を繰り返してきているのは当然かも知れません。「鬼は内・・・」と唱える商家もあると聞きます。「大きな荷が飛び込んでくるように」という商売繁盛を願う風習らしいと聞きました。

 節分になると各地の寺社での節分恵が話題になりますが、今年は成田山新勝寺では例の朝青龍騒動で、横綱朝青龍が辞退したとのニュースがありました。誰かが朝青龍には「鬼」の役割をしてもらい、皆で豆をぶつけて厄払い、と述べていたがちょいと言いすぎではと笑ってしまいました。



コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする