ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

チーム青森と国母選手

2010-02-18 11:43:25 | スポーツ一般
 元々冬季五輪はスキー競技とスケート競技だけだと思っていたら、カーリングやスノーボードの競技等も珍しく面白いことが分かった。その中で女子カーリングのチーム青森が健闘している。昨日は強豪アメリカと対戦、最後の最後にミリ単位の差で勝利した時は選手達の誇らしげな顔が実に印象的だった。

 そして今朝未明に行われた2回戦、優勝候補の地元カナダチームに最終ランドまでリードしながらの逆転負けは残念。今後に中国との対戦もよていされている、チーム青森の活躍を期待したい。

 それから五輪大会でないと中々注目されない競技にスノボードがある。螺旋型に近いコースを飛ぶように走り抜けるスノーボードクロスの迫力には正直驚いた。そして今朝から始まった男子ハーフパイプ競技、代表選手の国母選手の服装、言動が波紋を広げた結果、小生も注目して見ていたのでした。その国母選手は予選を上位で通過して決勝へ進んでいる。

 彼の言動のスタイルは、元々スノーボードがヒップホップ・カルチャーから生まれたスポーツで、常にライフスタイルもヒップであることが求められるところからきているらしい。小学生の時からプロボーダーとして世界の舞台を転戦してきた経歴もあり、病に倒れた友人の支援に奔走するなど人間味も持ち合わせると聞く。決勝戦での活躍を祈って止まない。



 
コメント (6)
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