勇太も遼もこけちゃった

　米国男子ゴルフトーナメント世界選手権シリーズ「ブリジストン招待」。２日目を終わり、池田勇太選手は８オーバーの７６位タイ、石川遼選手も４オーバー６２位タイと振るわない。ベテラン宮本勝昌選手も３オーバ５８位タイである。

　今回は予選カットのない試合のようで、あと２日間のプレーがある。来週の全米プロに向けて、池田、石川両選手の調整を期待したい。

自宅のベランダから千葉港の花火大会をパチリ。遠すぎてこの程度しか写らない。（お粗末サマ）

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

映画三昧の週を

　ついにDVDレンタル店も安売り攻勢である。近くのゲーム店Gは新作が￥１００、旧作は￥５０でレンタル出来る。それに対抗した訳でないだろうが、大手のレンタル店Ｔが、新作２本と旧作３本合計５本で７泊８日￥１０００である。利用しない手はないと欲張って、５本のＤＶＤを借り出して一週間で見てしまいました。

　①・しわあせの隠れ場所。
　サンドラ・ブロックがオスカーの主演女優賞に輝いた作品。ＮＦＬのボルチモア・レーベンスのドラフト１位で指名された、マイケル・オアー選手の半生を描いた映画である。黒人のホームレスだった彼をセレブの一家が引き取り、周囲の逆境を跳ね返しながら、勉学に励ませ、さらにアメフトで才能の磨き上げ、大学にまで進ませる。そして見事にＮＦＬ選手に。まさにアメリカンドリームの実現である。アメフト大好きな孫のＤａｉｋｉもママと鑑賞したらしい。

　②・シャーロック・ホームズ
　コナン・ドイルのあまりにも有名な探偵物語を期待したが、今回の作品はそのイメージを元にオリジナルなシナリオの作品としているらしい。従って旧きロンドンの街の雰囲気は伝わってくるが、猟奇殺人犯が甦って国中を震え上がらせる。それに挑むホームズがあまりに平凡に見えてきて切迫感がない。期待外れの作品だった。

　③・アイカム・ウイズ・ザ・レイン
　木村拓哉、ジョシュ・ハーネット、イ・ビョンホンのトリオの主演で話題を呼んだ一種のミステリー作品。内容は実に重い、キムタクがキリストの生まれ代わりの様に、他人の苦しみを全て受けて自分が傷つく様の、その汚れ振りが凄まじい。主演する俳優の３人３様の生き方が平行して進行する。結末も救いがない、暗い気持ちになってしまう。

　④・７つの贈り物
　ウイル・スミスの主演の映画である。かって恋人とドライブ中に事故を起こし相手の７人の家族と恋人を一挙に死亡させてしまった男。そのしょく罪の気持ちから自己犠牲を重ねて、他人に尽くしつくす。重い心臓病の女性を愛し、ついにその女性の行く末を見守るために彼の取った行動とは。実に淡々と物語が進むが、７つ目の贈り物とは？。小生には何となく判った気がしている。

　⑤・セントアンナの奇跡
　第二次世界大戦中の、米国のバッハロー軍団（黒人部隊）。根強い人種差別により過酷な戦線に送られるが、４人の黒人兵がイタリアの山中で不思議な少年を救ったことから、ある村に匿われることになる。４人にとっては、村人達との交流が自国では味わえない自由な雰囲気に浸るｊことが出来る時間だった。しかしこの村にもドイツ軍の猛攻撃が始まる。やがて３人は死亡するが、１人だけが奇跡的に助かる。同時にセントアンナの大虐殺と称されたドイツ軍の暴挙の真相も明かされる。最後は奇跡的に助かった１人が３０年後に復讐を果たすことで映画は終わる。２時間４０分の長編だったが。冗長に感じさせない作品でした。

今日は立秋

　連日の暑さにいささかグロッキー気味のピ-ナツですが、今日から暦の上では「立秋」です。皆様に「残暑お見舞い」のご挨拶を贈らせて頂きます。

　とは申しながら、何と言っても今年の暑さは異常である。来週以降も夏本番の暑さ対策に充分に留意して、お互いに自分の体調管理に務めて欲しいものです。　

　勢いエアコンの効いた室内で、ジットしているのが一番かなと思いながら、ウオーキングもままならい毎日を嘆いています。