ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

KHOの戦い

2010-08-31 20:03:25 | ニュース 
 民主党は代表戦をめぐり、菅・鳩山・小沢3氏の戦いが続いた。あくまで「脱小沢」を主張する菅総理に対して、鳩山前総理が「友愛」の精神を発揮し、小沢前幹事長の「要職」への就任を迫った。

 小沢前幹事長の復帰を機会に、あくまで自己の影響力を確保しようとする鳩山前総理。そして菅総理を擁護する「脱小沢」グループと、小沢擁立派の三つ巴の争いが今夕まで続いた。

 結果は世論の押し上げを背景に、強気の「脱小沢」グループが押し切ったようだ。そして小沢前幹事長、菅総理の2人の代表選出馬宣言が出たのでした。

 やはりかっての自民党の金権政治を思わせる、小沢前幹事長の復帰は、政権交代をようやく果たした民主党には似合わないのではと思うのである。

 民主党の代表選後の政局はまたまた波乱含みである。わずか3ヶ月前に総理に選任した代表を、何故今の時期に交代させる必要があるのかも、我々には良く分からない。

           

 
 
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WHY・ザッケローニ

2010-08-31 11:57:07 | サッカー
 難航していた、元岡田日本代表監督の後任が決まったと発表された。後任のイタリア人の「ザッケローニ」氏は小生には全く未知の方である。

 2014年ブラジルW杯出場を目指して、日本サッカー協会が「欧州や南米の高いレベルのクラブでの経験、実績があり、なおかつ、欧州チャンピオンリーグ(CL)などの経験ある監督」が選出面で要求され、重視された結果だ。

 もともと経験豊かな監督経験者は、極東の地日本での指導には難色を示してきている。南アフリカ大会でベスト16入りを果たしたものも、日本代表の認知度は、まだまだ低いのが実情だ。数名の監督候補者のなかから、なかなか絞れ切れなかった理由もその辺にある。

 しかも今回の監督に決まった「ザッケローニ」氏には母国イタリアでのクラブ指導実績しかなく、代表チームの指導経験もない。今後、日本代表を指導する手腕は全くの未知数であると思われる。

 2014年ブラジルW杯では、是非、南アフリカ大会の実績を上まわる実績を、我々サッカーフアンは切望している。新監督の指導力に期待したい。
コメント (2)
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