ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ドロップス

2010-08-24 18:29:15 | 独り言
 近くの市営図書館に頼んでいた本が、ようやく順番が回ってきたとメールで連絡がきた。3月11日に予約を出してから、何と5ヶ月が経過している。図書館のPCに予約した時には112人の待機者がいた。そしてその新刊は市内の図書館で合計15冊が購入されている。その順番待ちだったのだ。人気のある新刊は、これが普通のようである。しかし今時の新刊の値段を考えると、小生と同じような境遇の方々も、延々と順番待ちは仕方がないのだろうと思ってしまう。

 先日、カミさんが近くのショッピングセンターの駄菓子屋さんで、遊びに来た孫に欲しい菓子類を選ばせていた。その時にカミさんは「じいじが喜びそう」と、昔懐かしい「サクマのドロップス」の缶入りを見つけてくれた。思えば子どもの時に買ってもらった記憶があり懐かしい。缶は昔のままであり、時々、ひとつぶづつ口に入れて食べている。控えめの甘さも昔と変わらない。

昔懐かしい缶入りのドロップスが嬉しい。

            
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映画「借りぐらしのアリエッティ」

2010-08-24 02:09:25 | スポーツ一般
 アニメ映画の「借りぐらしのアリエッティ」をカミさんと見てきました。実はNHKの番組で「ジブリの秘密」と言う番組で、この映画の製作秘話を見ていて、夫婦で機会があれば見に行こうと話していたのでした。

 本来この映画は、夏休みに我が家に来ていた孫に千葉で見せて欲しいと、ママがチケットを2枚用意して持たせていたのでした。ところが孫は「仮面ライダーW」の映画を見たいとのことで、小生が付き合って見せていました。そしてこのアニメ映画は、じいじとばあばでどうぞとチケットを夫婦に置いて帰ったのでした。

 人間の世界に隠れて、ある家の床下にひっそりと暮らす「小人たち」。ある日小人の子どものアリエッティは、その家に療養にやってきた少年に見つかってしまいした。そこから人間社会に興味を持ったアリエッティと少年の交流が始まるのです。

 しかし所詮人間社会とは相容れない、小人の家族はその家から退散することになる。ほのかな恋心を抱きながら別れを告げるラストシーン、少年の指先にそっとふれるアリエッテイに思わず涙が出てしまいました。

 人間が支配するこの地球上に、思いもよらない生物(小人のような)たちもが生存しているような、そんな気持ちを抱かせる映画である。そしてお互いの犯すべからざる領域を大事に守らなければならない、と考えさせる映画でした。出来れば孫のDaikiと一緒に見て、その感想を聞いて見たかったものと思っているのです。

映画館のポスターをケイタイで
          

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