今日2つ目の新聞ネタから。投書欄でバスから強制的に下車させられた、若いママさんのこんな嘆き節を読んだ。
2歳と4歳の子どもを連れてベビーカーと共に、スーパーで買った2つの買い物袋を持って都バスに乗車しようとした。そうしたら運転手から「ベビーカーは畳んで下さい」と言われた。子どもが小さいので「ベビーカーに乗せたままにしたい」と言ったら「これから混んでくるのでとにかくベビーカーは畳んで下さい」と運転手は言ったらしい。それなら乗るのを手伝って下さいと頼んだら、それは個人でやりなさいと運転手はつれない。
しかたがないのでベビーカーを畳んで、子どもも立たせたまま乗車したら、動いた拍子に手をつなげない小さな子供が横転した。そこで「やはりベビーカーに乗せたい」と言ったが、やはりベビーカーでの乗車は出来ないと言われた。今度は降りるのが大変で、「急ぐんだ。早く出せ」と言う声も聞こえてくる。ついには男性客から「あんたは迷惑だ」と言われて、次のバス停で無理やり下車させられた。
この投書を読んで小生は2つのことを考えた。バスも夕方の混んでくる時間だったらしいので、若いママさんは本来は、この時間でない時の乗車を配慮する必要があったではないだろうか。やはり混んでくる時間帯にはベビーカーは車いす対応のスペースがないバスでは乗車が難しい。
しかしどうしてもその時間でないと利用できなかった事情も考えられる。そこで同じバスに乗り合わせた人たちが、何らか手を貸して上げることが出来なかったかと言うことである。子どもの好きな小生が乗り合わせたら、子どもを座らせたり荷物を持ってやることが出来たと思う。若いママさが嘆くようにこの時代、お互いに配慮しあう世の中であって欲しいと思った。
2歳と4歳の子どもを連れてベビーカーと共に、スーパーで買った2つの買い物袋を持って都バスに乗車しようとした。そうしたら運転手から「ベビーカーは畳んで下さい」と言われた。子どもが小さいので「ベビーカーに乗せたままにしたい」と言ったら「これから混んでくるのでとにかくベビーカーは畳んで下さい」と運転手は言ったらしい。それなら乗るのを手伝って下さいと頼んだら、それは個人でやりなさいと運転手はつれない。
しかたがないのでベビーカーを畳んで、子どもも立たせたまま乗車したら、動いた拍子に手をつなげない小さな子供が横転した。そこで「やはりベビーカーに乗せたい」と言ったが、やはりベビーカーでの乗車は出来ないと言われた。今度は降りるのが大変で、「急ぐんだ。早く出せ」と言う声も聞こえてくる。ついには男性客から「あんたは迷惑だ」と言われて、次のバス停で無理やり下車させられた。
この投書を読んで小生は2つのことを考えた。バスも夕方の混んでくる時間だったらしいので、若いママさんは本来は、この時間でない時の乗車を配慮する必要があったではないだろうか。やはり混んでくる時間帯にはベビーカーは車いす対応のスペースがないバスでは乗車が難しい。
しかしどうしてもその時間でないと利用できなかった事情も考えられる。そこで同じバスに乗り合わせた人たちが、何らか手を貸して上げることが出来なかったかと言うことである。子どもの好きな小生が乗り合わせたら、子どもを座らせたり荷物を持ってやることが出来たと思う。若いママさが嘆くようにこの時代、お互いに配慮しあう世の中であって欲しいと思った。