ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

Jリーグ選抜・カズが得点決める

2011-03-29 21:54:26 | サッカー
 今夜大阪長居競技場であった、サッカー東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ・がんばろうニッポン!「日本代表XJリーグ選抜」戦。実に見応えのある試合を堪能しました。日本代表選手も、Jリーグ選抜選手も、全員が被災地の皆様を必死に励まそうと、力一杯にピッチを走り回って素晴らしいプレーを見せてくれました。

 試合は前半に2点を挙げた日本代表が圧勝したが、後半出場の最年長44歳の三浦カズ選手が、技ありのシュートを決めて、元気ぶりを発揮してくれた。

 高校野球に続き、サッカー界が、日本全体の沈滞する雰囲気を、いささかでも晴らす役割を担ってくれる事に感動している。ある選手がコメントしていたが、この試合を見て被災地の子どもが、明日には元気でボールを蹴って欲しいと言っていた。

 また欧州で活躍する多くの日本代表の選手も、元気で参加してくれたことにも感謝したい。

TV画面からの写真である。

  カズ選手の技ありのシュート         カズダンスは久しぶり
      
   

  本田選手も元気で参加            喜びのカズ選手
      
コメント (2)
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ようやくに

2011-03-29 16:04:01 | 独り言
 先週でスギ花粉の飛散は一段落したと早合点したが、昨日、今日とやはり非常に多いと報道されている。服用薬をいささか減らしたために、昨日は一日中大変な目に遭っている。昨夜からまた服用薬を元に戻したら、今日はようやく小康状態に戻っている。

 勢いウオーキングは止めにして、自宅で立て篭もりだ。脳トレを兼ねて例の数独問題に取り組んでいるが、レベル5の問題にお手上げが続いている。先週土曜の朝日新聞Be欄の問題もレベル5である。こちらにも苦戦中でまた解けていないので情けない。

 たまたま新聞広告で、高田郁(かおる)著「みおつくし料理帖」と言う文庫本を見つけた。大阪で幼くして水害に遭った主人公の「澪」は、天満一兆庵と言う料理屋の夫妻に助けられて、女料理人として10年の間腕を磨く。大阪の店が火事で焼失したことから、江戸の若旦那の店を訪ねるが既に店は人手に。「澪」は蕎麦屋の「つる家」に勤めるが、女料理人として数々の料理を手掛けて多くの人の支持をうける。

 蕎麦屋から一膳飯屋に様変わりして始めた、手軽に安価で食べられる「澪」の料理は、大阪風の料理の味も加えていることで、珍しさも加わり、瞬く間に江戸の料理番付に載るまでになる。読者に供される料理は読んでいるだけで、ため息が出る様である。既に文庫は5巻まででているが一気に読んでしまった。そして巻末に掲載された料理の材料とレシピが、作者の女性らしい心づかいが解る。

 余震がまだまだ心配だし、原発周辺が緊急事態になっている。被災された方々の今後の生活も問題である。しかし計画停電の実施なども予定されているが、少しづつだが、ようやく普段の生活が取り戻せそうだと思っている。
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