柏Ｌ・善戦及ばず

　ＦＩＦＡクラブワールド杯、準決勝の開催国日本代表の「柏レイソル」対南米代表ブラジル「サントス」戦は、世界トップクラスのサントスが貫禄勝ちを収めている。

　何しろサッカー王国のブラジル代表選手を７名も擁するチームである、華麗な球さばきで試合を進めての３得点。善戦の柏レイソルの攻撃を１点に封じての勝利は順当だと思った。

　サントスは明日の準決勝のもう一試合の、欧州代表のバルセロナ対アジア代表の勝者と決勝で対戦する。世界クラブチームの頂点を決める試合が日本で開催されるのは素晴らしいことである。

　白の軍団の中で注目選手のネイマール選手（白いタイツ姿の１９歳のブラジル代表選手である）のひときわ華麗なプレーに魅了された。

ＴＶ画面から。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

特定健診のこと

　例年のことだが、退職者特例健保被保険者になっている健保組合から「特定健診」の案内が到来している。実を言うと昨年は何だかんだでこの検診をサボってしまった。この健診は組合からの指定の医療機関で受診する必要がある。ところが行きつけの内科クリニックは対象外である。そんなこともあり勢い遠方の病院に行くのが億劫なのである。

　昨日は昨年の１月に受診したことのある、隣りの市にある「ＴＫ大学ちば総合医療センター」に出向いた。今回も特定健診の内の基本健診だけの申し込みなので、健診自体は早めに終わってしまう。その後の内科医の診察待ちが２時間もあり、終了は１２時を回ってしまった。

　健診結果では特段の問題が無かったが、視力がまた０.９、１.０と前回より良くなっている。看護師さんも驚いている。その分老眼が進んでいるのだろうと思う。体型的には何と体重は前回と同じだが、ただ腹囲が８７Ｃｍに増えている。前回が８５Ｃｍだったので２Ｃｍも増えている。メタボの判定基準を超えているこれはやばいと思ってしまう。

　その他の検査結果では、心配した悪玉コレステロール値が大幅に改善されている。何とかこの数値の減少に取り組んだ成果が出ているようである。他は申し分のない数値ばかりで、健康体と太鼓判をおされている。

　ただ今回の検診はあくまで基本健診だけなので、市から通知がある高齢者の「がん検診」は行きつけのクリニックで受診の予定である。さらに定期的に市立病院での検診も受けており、まずまず健康面の心配はなさそうだと思う。長生きできそうかなと看護師と冗談を言いながら終わった健診でした。