ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

羽子板市と浅草寺

2011-12-18 16:56:08 | 独り言
 今朝は東京は浅草に羽子板市の撮影会に。確か2年前にもこの羽子市は撮影に来ている。いずれ本日の撮影の写真は整理次第にご紹介してみたい。江戸の風情を残す羽子板市は、正月を飾る庶民の大事な行事のひとつだったらしい。ただ被写体としてはあまり面白味のないものだと思ってしまう。

 仲間とは昼食を「駒形どぜう」の店に行きました。丁度食事時ながら、3階の掘り炬燵の席を8名分用意をしてくれて、名物の「柳川定食」を頂いたのでした。こちらも昔ながらの「どじょう」を食することが出来る店であり、1~2階の入れ込み席は満員である。野田総理の「どじょう」発言以降は客足もさらに伸びているとは仲居さんの話である。

 そのあと駒形橋に立ち寄り、東京スカイツリーの写真をコンパクトデジカメに何枚か収めてみました。晴天の空に634Mの威容を誇る同タワーは来年の完成後は、新名所として必ずや注目の的となると思いました。

 帰路に就く前には東京メトロで日本橋三越本店に立ち寄り、報道写真展を鑑賞して来たのです。第一展示コーナーには3月の東日本大震災の報道各社のカメラマンによる、目を覆うばかりの震災時の作品が展示されている。多くの方が目頭を押さえながら見ていたが、小生も涙が出るのを抑えきれませんでした。今さらに被災地の皆さんの惨状に思いを寄せたのでした。

浅草寺の雷門      

昼食の「駒形どぜう」店 

駒形橋の小生とツリー              

コメント (4)
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