ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

プロ野球界もか

2013-06-13 14:18:33 | 野球
 最近のスポーツ界は何だか変ではないかと思ってしまう。発端は大相撲の八百長問題であろう。さらに柔道界の女子の代表選手に対する、一部コーチの体罰、パアハラの問題である。ふたつの協会に共通するのは、当事者の問題意識の薄さだと思う。改革は遅々として進まない背景には、独占的な権益を汲々と守ろうとする首脳陣が立ちはだかる様に見えてくる。

 そして今回のプロ野球の「飛ぶボール」への秘密裏での変更問題である。そこには統一球に変更して、2年連続で「飛ばないボール」を使用した為にホームランが撃滅した背景があった。今季からメーカーと一緒にNPB(日本プロ野球機構)の事務局サイトが、ボールの改良を進めて、開幕から使用させていた様である。

 統一球の変更事態は問題はないのだが、球団や、選手サイト、さらには一般のファンにも秘密裏に変更を進めたことにある。さらに今回の事態は最高責任者であるコミッショナーさえ知かったと公表したことにある。とてもそのことは信じられることではないのではないだろうか?。選手会は今後も事態を重く受け止めて、責任を追及する構えを見せている。

 国民的な支持を受けている、スポーツ団体内で起きている事態は残念なことであり、我々は大きな不信感を持ってしまう。
コメント (2)
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