ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

女子プロゴルファー頑張る

2013-06-30 21:06:09 | ゴルフ
 日本女子プロゴルフ界が活況を呈している。今週のトーナメントは4日間競技の「アース・モンダミンカップ」である。終って見れば、これまでの4日間競技としては新記録の通算21アンダーの驚異のスコアで、20歳の新鋭「堀奈津佳」選手がぶっちぎりの優勝を飾っている。

 日本女子プロゴルフ界、今季は既に17試合を開催しているが、その内14試合で日本人選手が優勝している。特に森田理香子選手は3勝、比嘉真美子選手が2勝、佐伯三貴選手が2勝している。そして今週の堀奈津佳選手が2勝目を飾ったのである。その他の日本人選手が5勝である。昨年までは外国人の優勝が多かったが、今季は3勝しか記録していない。

 女子プロゴルフ界の活況は、上記の優勝者に見るように、実に新鋭選手たちの活躍が目立つのである。最近は、多くの韓国勢の有力選手が米国ツアーに参加しているように、わが国の有力選手も米国ツアーにこぞって参戦している。しかしその有力選手に代わって、このところの新鋭選手たちの活躍が顕著であることが、女子プロトーナメントの魅力になっている様である。

 残念ながら日本の男子プロゴルフ界の低迷は、トーナメント数が女子プロゴルフ界に比して、年間10試合も少ないことにも一因があるのだろうと思う。選手会長の池田勇太選手が、躍起になってトーナメントの誘致に努力していると伝えられている。男子プロゴルフ界の隆盛も願って止まないのである。

 またまた美人の若手選手の誕生である。

                
        
コメント (4)
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