新年の準備を少しづつ

　毎年のことだが、今頃になると新年のことが気になり始める。早々に手帳を買い求める。ここ１０年程は能率手帳エクセル（リングタイプ）というのを使っている。月毎に毎日の予定が書き込める欄と、１週間の日毎のメモがあるタイプである。しかし現役時代の様にびっしりと予定が詰まる訳でもなく、毎日の日記帳に代わり、その日の出来事も極く簡単にメモするだけの役割になっている。

　そして新年度のカレンダー。定期購読の文藝春秋から、早々に表紙を書いている中村礼二さんのカレンダーが届いている。なかなか洒落たモノである。そして元の企業からのカレンダー、そしてＶＩＳＡカードからのカレンダーも届く。さらにカルチャセンターの写真講座の先生の知り合いのカメラマンさんのサイン入りカレンダーを入手した。流石に毎月の写真が素晴らしい作品ばかりである。そして娘宅からＡＮＡのカレンダーも入手した。

　さらに１年間の予定を記入できるカレンダーも早々に購入して、壁に貼り付けている。１月～２月の予定がポチポチと記入され始めている。これは毎日その日の予定が確認できる優れものだ。

　　　　　　　　　　　　　　

　しかしである、今年はまだ年賀状の準備に手を付けていない。そろそろ考えなければと思うが、せっかくだからこれまで撮りためた写真を使えないかなどと漠然と思っている。
　

　

肺炎球菌ワクチンと孫へのプレゼント

　今朝から東京の娘宅を訪ねました。用件はふたつである。

　ひとつは、娘宅の近くの医院に前から頼んでいた、球菌ワクチンの接種が出来るという連絡があったからです。午前中に済ませるべく早めに自宅を出て、予定どうり接種を受けました。

　肺炎球菌は８０種ほどあるらしいが、このワクチンを接種しておけば、２３種の球菌に抗体が出来、高齢者に罹りやすい肺炎の８０％以上の予防に役立つという。但し一人￥８.４００の接種料が掛かった。しかし今後５年間は抗体が続くと言うのであるから一安心である。

　そしてもうひとつは孫にクリスマスプレゼントを届けることである。何と今回のリクエストも、トランスフォーマーのムービー版のオプティマスである。１１／２１に新発売のモノで、どうしてもこれまでのコレクションに加えたいと熱望されたものだ。

　孫は学校から帰るや否や、新フィギュアにご対面。宿題もそこそこに手に取ってご満悦。実に嬉しいそうだ。学校でクリスマスプレゼントが今日届くと自慢したら、友達の一人に「セコイ」（ずるい？）と言われたそうである。

　孫の嬉しそうな顔が見れて、じいじ・ばあばも満足でした。

プレゼントの品物である。

　　　　　　　　　　　　

我が夫婦が自宅に帰る１時間１０分の間に大型のトラックに変身させたらしい

　　　　　　　　　　

遼・勇太、さくら・しのぶのいる風景

　今日は楽しみにしていたプロゴルフ３大ツアーの対抗戦。男子プロ、女子プロ、そして男子プロシニアーからそれぞれ５名の代表選手が出場しての対抗戦。３年連続で我が家から３０分ほどのゴルフ場で開催されている。

　ただ今年は何故か１日だけの開催となってしまった。一昨年、昨年と駐車場もゴルフ場内に駐車出来たので、今日もタカを括って出掛けたが、あにはからんやどこも長蛇の車の列。最後は４～５Ｋｍの先の臨時駐車場に行けとのこと。やむなくゴルフ場近くの路上に無断駐車する始末。ゲに恐ろしきは「遼」人気のなせる賜だと思いました。そして会場はどこもここも超満員。トイレも長蛇の列だった。

　お目当ては石川遼・池田勇太と横峰さくら・諸見里しのぶの若手選手が戦うダブルス戦。フレッシュコンビのプレーを５ホールを観戦。そして後半のシングル戦、２ホールほど１５名の選手のプレーを観戦して帰宅したのでした。結果は男子シニアーのおじさんチームが圧勝しました。

　本年最後のプロゴルフ、楽しく拝見したのでした。とにかく石川遼フィバーに沸いたプロゴルフ界、来年以降も益々各ツアーの隆盛ならんことを祈りたい。

やはり人気を集めたのは遼・勇太コンビでした。

　　　　　　　　　　　

　

花の美術館にて

　先日、久し振りにカミさんと千葉市花の美術館に出かけました。その時の写真を紹介する。やはりカメラ片手の年配者の方見られました。

　やはり年配者の方の団体が大勢入場されている。ツアー旅行のコースにも組み込まれているのだろうか？。そう言へば先日のサッポロビール工場見学の際も団体様のバスが何台か見られれたから、商魂たくましい旅行社が企画されているのだろうと思いました。

花の美術館の写真を紹介

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

今月の言葉は「節」

　毎月月初に紹介してきた、最寄の市立泉谷中学校に掲示される、今月の言葉。何故か１１月はお休みだったが、今日のウオーキング時に、１２月の言葉が掲示されているの発見した。

　１２月の言葉は「節」、１２月は今年の生活を見直す節目の月だと生徒達に訴えている。力強い文字は国語の先生の字だと伺ったことがある、もちろん筆で確りと書かれている。例月のことながら小生自身も共感が持てる文字だと思う。

今月の言葉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　そんなことを書いていたら、昨日発表された今年を表す漢字が「新」と発表されたことを思い出した。報道によれば今年の応募は１６万余通だったが、８.７%の人が、オバマ新大統領の誕生や、鳩山新政権、さらには新型インフルエンザの流行などから選んだという。ちなみに２位は「薬」で続いて「政」「病」「改」の言葉が多かったらしい。

今年の漢字　　
　　　　　　　　　　　　　　　

　どちらにせよ２つの言葉の持つ意味を確りと噛み締めて、今年を振り返ることにしようと思う。

再びワンクリック募金のこと

　２ヶ月前ほどに「ワンクリック募金」というサイトをご紹介した。現在は９社ほどの大手企業が自社のHP上に、「ワンクリック募金」の欄を設けている。ワンクリックすることで１回につき１円がその企業から、支援されているNPO等に寄付される仕組みである。（但し１日１回のワンクリックと制限されている）

　試しに小生もワンクリックを続けて見ているが、毎日９社で９円が、月間を通じて続ければ２７０円が支援を待つ団体に寄付されることになる。実をいうとワンクリックを始めた当初は、クリック者の上位３３%位であったが、現在は２.７５％まで上昇している。一番多い団体には６３円が寄付されている計算である。

　この仕組みなら、ほとんど負担にならずに気軽に続けられるメリットがある。５０クリックで恵まれない子どもたちに４食分が用意できるというNPOもある。さらに５０クリックで１本の植林が可能だという団体もある。

　さあ皆さんも始めてみませんか。すでに２億５０００万回を超えるクリックがあり、総額で２億５０００万余が寄付されて、それぞれの分野で役にたっている様である。

　




　

勇み足

　１２月７日に行われた、ＪＧＴＯ（日本ゴルフツアー機構）の年間表彰式に於いて、今年度最優秀選手には石川遼選手が選ばれた。しかし同機構が選出基準としていたポイントでは、新人賞に輝いた池田勇太選手の方が６ポイント上回っていたらしい。

　機構の会長自身が独断で石川遼選手の表彰を決めたが、その後に選出ポイントの適用誤りに気が付いて、機構では急遽池田勇太選手に特別功労賞を送ることにしたそうである。当の池田選手は「機構から謝罪の説明があったが、特に気にはしていない」という。流石に池田選手は大人の対応だと思ったのでした。

　

勇太が居たからこそ

　ゴルフ日本シリーズ「ＪＴカップ」では石川遼選手と池田勇太選手の賞金王争いを楽しみました。しかしながらトーナメントは日本ツアーに復帰した丸山茂樹選手の優勝でした。小生は伊勢路旅行のホテルで金選手とのプレーオフを見て、丸山選手の涙の優勝インタビューに感激していました。

　何も石川遼選手の賞金王確定に異論はないのですが、残念なのは池田勇太選手が、原因不明の右手甲の痛みに襲われて、それを庇うプレーをすることから、腰にまで痛みが出てしまったことでした。小生も観戦したＢＳオープンでは見事な優勝をした時も、右手にテーピングしていました。

　その後のトーナメントは全く彼らしいプレーが出来なかった状態が続いたのです。最年少賞金王争いとしてＴＶや新聞報道で取り上げられて、ゆっくり養生も出来ない状態でのプレーは過酷で気の毒でした。彼が充分な状態だったらと思うと非常に残念な思いである。また賞金争いが違った展開になっていたと思うのである。

　池田勇太というライバルの存在が、今年の石川遼の飛躍に火を点けたと言ったら、贔屓の引き倒しになるだろうか？。今週の日曜日には、今季最後のトーナメント３大ツアー対抗戦が行われる。女子ツアーとシニアーツアーとの代表戦になる。男子ツアー代表では東西の横綱、遼・勇コンビの戦いが見られる。もちろん小生は応援観戦に出かける心算でいる。



　

お洒落なワンちゃんたち

　ウオーキングの途中によくおイヌ様の散歩に出くわす。好奇心のかたまりの様な小生は、実に洒落た衣装のおイヌ様たちをケイタイでパチリと写して見ました。

　別にワンちゃんたちが好みで選んだ衣装ではないのだろうが、実に多彩である。これも飼い主さんたちの好みが多分に反映されているに違いがない。写真をお願いすると一様に笑いながらＯＫしてくれる。これから冬に向かい、おイヌ様たちの衣装もそれぞれ冬準備の様である。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

幸せって何だっけ

　２３年ぶりにリメークされた明石家さんまさんのTVCMが面白い。確かに随分前に見ていた記憶があったが、２３年前の放映だったとは時の流れの早さに今さらながら驚かされる。

　「幸せって何だっけ、何だっけ、うまいしょうゆのあることさ」と軽快に歌うフレーズは、何となく可笑しいが、つい口ずさんでしまうのである。「まあ、しょうゆうこと」と彼が洒落のめすのも面白い。

ＴＶＣＭは下記のサイトでご覧下さい。
　　　http://www.kikkoman.co.jp/kikkoman/syouyu/special/commercial/index.html

　そして見終わったあと、自分にとって「幸せって何だろう」と考えてしまう。誰かさんのように、恵まれすぎてお金の管理が出来ない程の環境にはほど遠いし、ましてやポンとウン億円も呉れる親もいなかった。

　とにかく健康で、娘達や孫の元気な声が聞ける、ささやかな今の生活が一番幸せなのだろうと思う。今後どれだけ生きられるか判らない。「幸せって何だっけ」と夫婦で歌いながら二人三脚で生きていこうと思う。