ドラマ「僕とスターの９９日」

　昨日は暑い程の天候でした。午後は久し振りのウォーキング、良い汗を?いてしまいました。ところが夜にゴミ出しに外に出ると雨模様。同じ県内の北部方面には大雨警報が発令されている。この寒暖の差が雨を齎すようである。しばらくこんな天候が続き本格的な冬を迎えるようである。

　日曜の夜は、大河ドラマは早々に６時からのＢＳプレミアムで観てしまう。特に日本シリーズの最終戦があり、そちらを観戦したいためもある。そして９時からはフジＴＶのドラマ「僕とスターの９９日」を観ることにしている。ところがである、先週も女子の世界バレーの放送が延々と遅れて、結局１０時以降の放送になってしまった。そして昨夜も昨日から始まった男子バレーの放送で、４０分も開始が遅れている。

　小生は毎日１０時１５分頃から風呂に入ることにしている。従って９時から開始の放送が時間通りに始まって呉れないと困るのである。いきおい放送開始が遅れる事態に備えて、録画のセットをすることになる。ただ救いは地デジに移行したお蔭で、放送時間が遅れてもＴＶの方で開始時間を調整してくれるので、録りはぐれがないのが助かるのである。従って昨夜はドラマの途中まで観ていて、さっそく今朝は続きを観てしまった。

　同じ時間帯に放映の、ＴＢＳＴＶ日曜劇場の「南極大陸」は従って観ていない。ただ昨日は日本シリーズの試合が長引いたために、こちらの番組も開始が大幅に遅れたようである。

　さてドラマ「僕とスターの９９日」であるが、韓国の人気スター「キム・テヒ」が日本のＴＶドラマに主演する設定で、ボデーガードを努める「西島秀俊」との他愛のないラブコメディーである。そこに長年別れ離れになっていたヒロインの弟の出会い、さらにはドラマの相手役の日本のスターである「佐々木蔵之介」が絡んでテンやワンやの騒動を起こす。

　こんな肩の凝らないドラマを観ていると、大震災の被害者の方々に申し訳ないのだが、つくづく日本は平和なのだなあと思ってしまう。

ソフトＢＫが日本一

　日本シリーズが第７戦まで縺れ込んだ。面白いことに両チームは昨夜の第６戦まではホームグランドで勝てていない。しかも中日Ｄの落合監督は３敗は想定内である。要するに最後は４勝すれば良いのだと強気のコメントしていた。

　そして今夜の最終戦、ソフトＢＫＨがソツのない攻撃と投手リレーで逃げ切り、８年ぶりの日本一を獲得した。今期限りで退任の落合監督は有終の美を飾ることが出来なかったのはさぞ残念だったのではと推測している。

　ペナントレースを圧倒的に勝ち上がり、日本一に輝いたソフトＢＫの強さ、選手補給の巧みさは来季も脅威である。我が千葉ロッテＭの来季の奮闘を期待している。

ＴＶ画面からソフトＢＫＨの日本一瞬間。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
秋山監督の胴上げの瞬間
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

反省の日々である

　１１月も２０日になってしまったが、例月のことながら市立泉谷中学校の校門前に掲示される、今月の言葉（漢字）を紹介してみたい。

　１１月の言葉（目標）は「締」である。今月も気持ちを引き締めて色んなことに当たろうと、生徒に訴えている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　この言葉を見ながら、小生の今月の行動を振り返ってみたが暗然としている。月初のカミさんの古希のお祝いのあとがどうも気持ちがピリットしない。万歩計の紛失を理由にウォーキングもサボリ勝ちである。いきおい自宅にこもりＴＶを見ながらポテトカウチの日々を送ってしまった。お蔭で体重も増え気味で間食は控えなければと思っている。

　意を決して先日はカミさんと一泊二日の小旅行をしてみたが、先に報告の通り無理な山登りを決行したこともあり、身体のあちこちが痛い。３日程は特に脚がヘナヘナとする感じで、ウォーキングにも出ていない。また頭の体操ととばかりに、数独の問題集にもアタックしているが、レベル５の問題に手古摺ってなかなか解けないでいる。頭まで退化してしまったのか悩んでいる。

　今年も残すはあと４０日余となってしまった。充分に気持ちを引き締めて毎日を送らなければとあらためて反省した次第です。

孤独な反乱者

　現在、進行中の日本シリーズは全く関係はないととばかりに、読売巨人球団の内紛が続いている。発端は清武球団代表が、唐突に記者会見を開き、渡辺球団会長の現場を無視した独走振りを批判したことに始まる。この会見を見る限りでは、マスコミ界やプロ野球界に長らく君臨して独裁者ぶりを発揮する渡辺球団会長に対する反乱の様相が伺えた。

　ところが今度の行動には、企業人の行動を逸脱する暴挙であるとの世間の批判が集まっている。要は球団内部で処理が可能な範囲の問題であり、外部に対して公表すべきないない問題も含んでいると指摘されている。ただ小生の見るところでは、球団社長と代表が編成案を作成して、会長の承認も得た上で実行するべく用意していた事項を、代表権のない会長が簡単に変更しようとした点に問題があると思う。

　最終的には清武代表は球団の取締役を解任され、来季の球団の編成案は白紙に戻されるようである。企業としては当然の決定になるが、解任には法的手段も辞さないとする、孤独な反乱者の行方はどうなるのだろうか。また現場のコーチ陣や選手諸君も来季の契約に向けて不安を抱えている。早急なる収束を図って欲しいものである。

　プロ野球ファンのひとりとして、球界の盟主を任じて来た読売巨人軍の騒動は、プロ野球球団が抱える親会社との関係にも一石を投じたものと思う。まず日本シリーズを優先させて欲しいものだと思っている。

ドラゴンズの逆襲があるか？

　昨夜、日本シリーズの第５戦が終わった。初戦、２戦と相手チームの牙城で連勝した中日Ｄだったが、ホームグランドでの３連戦を落している。これでソフトＢＫＨは念願の日本シリーズの優勝に王手を掛けたことになる。

　今年の日本シリーズは圧倒的な強さを見せてパ・リーグを席巻してきたソフトＢＫＨの優勢は動かないと見ていた。それが初戦から僅差の２試合を際どく勝ち抜けてきた、中日Ｄの優勢勝ちかと思わせた。ところがどっこい続く３連戦はソフトＢＫＨがようやく力を発揮している。

　明日からはまた福岡ヤフードームに戻り決戦が再開される。今年で監督を解任されるオレ流を貫いてきた落合監督の采配がどう変わるのかが見ものだと思う。

　中日Ｄが意地を見せてタイに持ち込み第７戦まで縺れ込むのか。明日以降の熱い戦い振りを見守りたい。

ＴＶドラマ「王様の家」

　ＢＳＴＶのドラマが意外に面白い。現在では水曜日午後１０時からの、ＡＢＳ放送の、市村正親主演の「王様の家」を観ている。ＴＶ界のこわもてキャスターの家での騒動を描いている。案外にこの時間のドラマは地味だが味わい深い番組になっている。

　世間からはその歯にモノをきせない言動から「キング」と呼ばれる主人公だが、プライベート面を一切ベールに包んで家族の存在自体も隠している。ＴＶ番組の中で、現職の総理大臣に即時退陣を呼びかけるが、その総理自身がその夜に主人公の自宅を訪ねて来る。お互いの得意料理のハンバーグ作りの対決などで、わだかまりの解消が図られる様子が可笑しかった。

　家出同然だった長男の突然の帰宅、次男の担任の訪問、さらには長女の恋人が訪ねて来ての主人公の困惑ぶりなどがドラマを面白くしている。世間に向ける表の顔と家の中での実際の主人公の顔。そのハンディの差がドラマを更に面白くしているようである。

　脇役陣や一話毎のゲストの登場があり、主人公の家の中だけのドラマの進行ながら、前に放送された「刑事停年」と言うドラマに引き続き新境地を開いているのだと思う。

袋田の滝の紅葉

　昨日の朝に報告の通り、茨城県北の太子町は「袋田の滝」に行って来ました。お隣の県であるが、高速道路では都内の首都高速を経由しないと直接には行けない。勢い県内の湾岸道路を走って、途中から常磐道路に出るルートを選んで走った。途中の一般道路を走るために結構時間が掛かる。途中の昼食時間を含めて５時間も掛かってしまった。

　心配した天候は曇天続きで、車で走っている間は一時晴天の空が見えたが、目的地付近に近づくと小雨になってしまった。しかし「袋田の滝」に着いた時は何とか雨が上がっている。ただ車と観光バスが半端じゃなく多く来ていてどこの駐車場も満員である。目的地は観光客で賑わっていたが、滝の周辺の紅葉も結構に色づいている。

　最近はエレベーターで上がれる、滝の全容が見渡せる観瀑台が出来ていて、そこも満員であったが何とか写真も撮れている。ただ人が多すぎてゆっくりカメラを構えていることが出来ないのが残念である。しかし一時間もしない内に雨がまた来たので、早めにホテルに急いでしまった。

紅葉の袋田の滝

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　一泊の後の今日は朝から抜けるような晴天である。昨夜の内にホテルで近くの竜神峡の紅葉まつりのチラシを見ていた。ホテルからは３０分程で行けるらしいと言うので、そちらに回ってみました。竜神ダムに掛かった大吊り橋が素晴らしく、近くの紅葉も映えている。こちらも観光客が多いのには驚きであった。実を言うと大吊り橋の最寄の駐車場は満員であると第二駐車場に車を止められてしまった。

　その後が問題である、大吊り橋に向かう道を間違えて、この大橋の全容が見渡せる展望台への道を進んでしまった。夫婦が四苦八苦しながら登った山道をまた下るだけで、脚がガクガクして、途中には転倒までするアクシデントもあり、これだけで夫婦が疲労困憊となる大誤算であった。駐車場の係員の説明を聞き違えてしまった失敗談である。（全て小生が悪いのです）

竜神大吊り橋
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

紅葉を求めて

　紅葉のニュースが多く見られる。昨年は千葉県内の近場の紅葉を訊ねて何ヵ所かの撮影に挑戦してみた。そしてデジブックで「千葉の紅葉を訪ねて」としてアルバムを公開している。今年は少し足を延ばして見ようかと計画したが、さりとてあまり遠くへは行きにくい。

　そこでカミさんと相談した結果、急遽、茨城県北の「袋田の滝」方面に行先を定めた。ただ日帰り出来ない所ではないのだが、せっかくだから周辺の温泉宿に一泊しようとなった。そこで一週間程前にインターネットで探してみたが、今が最盛期らしく何処も混んでいる。

　少し目的地からは離れるが、奥久慈に手頃なホテルが予約出来た。いささか宿泊費が安価な値段の設定になっている。ただ１００室もあるホテルなので団体客を多く扱っているホテルのなのだろうと推測している

　そんなことで袋田の滝を目指して、少し早めに自宅を出てみようとと思う。夕方の４時からはサッカー日本代表の北朝鮮戦がある。夜にはプロ野球の日本シリーズの放送も控えている。そちらも気になりながら出掛けることになる。

　天候は現在のところ曇り空である。晴天の元で紅葉に映える「袋田の滝」を撮影出来れば幸いだと思っている。

いかのおすし、一人前

　こんな新聞の記事（いわせてもらお）を読み思わず笑ってしまった。ある田舎街の幼稚園の前の看板に「いかのおすし、一人前」とあった。見渡したが寿司屋さんが近くにある様には思えない。

　よく読んだら「知らない人に、ついていかない、車にのらない、おおきな声をだす、すぐに逃げる、知らせる」の語頭を取った警句の看板であった。

　不審者に注意をするようにと言うのである。この警句の通りに出来たら「一人前」だと訴えている。なかなか洒落た看板だと思うが、ひねり過ぎではないのではと思ってしまった。

今週のプロゴルフ

　今週のプロゴルフトーナメントはなかなか見事のあるものだった。

　男子プロゴルフトーナメント「三井住友ＶＩＳＡ太平洋マスターズ」は、マスターズの覇者であるシュワーツェル選手を招待しての大会となった。しかし金曜日が雨でサスベンテッドとなり５４ホールに短縮となったが、最終日の本日は晴天のもと素晴らしいプレー日和となった。

　結果は本場マスターズの覇者や、現在の賞金王、さらには昨年の今大会の覇者も破つたアマチュアの松山英樹選手が１３アンダーでの堂々の優勝だった。連覇が期待された石川遼選手は１７番ホールで見事なホールインワンを決めたが８位タイに終わってしまった。

　優勝の松山選手は来年春のマスターズに既に出場が決まっており、さらに今後の国内３試合にもエントリーしている。またまた頼もしい若手のプレーヤーが出て来たことは嬉しい限りである。

石川遼選手が松山選手の優勝を祝福する
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　一方の女子プロトーナメント「伊藤園レディス」は、昨日首位にたった横峰さくら選手が、１８番ホールで痛恨の池ボチャ。並んでいた伏兵藤本麻子選手が逆転の優勝を飾った。

喜びの藤本麻子選手
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　このところ外国人選手の優勝が多かったが、今週は男女共に日本人選手の優勝が見れたのが嬉しい。