ＴＶドラマ「ダブルフェイス」

　なんだこりゃ馬鹿なと思ってしまったのが、ＴＢＳＴＶとＷＯＷＯＷが合同制作したドラマ「ダブルフェイス」２部作である。前篇の「潜入捜査編」はＴＢＳの地上波での放映であり、警察モノに目のない小生はさっそく拝見した。ところが後編の「偽装警察編」はＷＯＷＯＷで放映された。残念ながら我が家は地デジとＢＳ放送の受信しか出来ない。やむなく東京の娘宅に頼んで録画して貰ったのでした。

　このドラマは香港映画として評判の高かった「インファアナルアフェア」のリーメク版として製作されている。主演は「香川照之」と「西島英俊」で、片や暴力団から送り込まれた刑事と、暴力団に潜入捜査官として送り込まれた刑事の２人の葛藤を描いている。舞台は神奈川県警に設定されている。

　前編では、２人のスパイによる情報の輻輳から県警警視の死亡する事態が発生、警察に戻ろうとする潜入捜査官と警察内部のスパイ探しに焦点があてられる。後編では元の刑事に戻ろうとする潜入捜査官と、逆に暴力団からの離脱を画策する刑事とが決定的な対決の場面を迎える。

　潜入捜査官はその身元を知る県警警視の死により、刑事に戻る道を塞がれたあと非業の死を遂げる。一方、消滅させた暴力団から離脱した筈の刑事は、後を引き継いだ暴力団から引き続き県警内部でのスパイ活動を強要されることに。

　今回のドラマで驚いたのは、地上波放送での前編では随所にＣＭが挿入されるが、ＷＯＷＯＷでの後編では映画と同様にＣＭが一切入らず息もつかせない盛り上がりを見せている。原作の香港映画同様になかなか面白いドラマに仕上がっていると思う。
　
　ドラマに主演の２人である
　　　　　　　　　　　　　　　　

２年ぶり石川遼選手優勝

　今週の男子プロゴルフトーナメント「太平洋マスターズ」。ＪＧＴＯ（日本ゴルフツアー機構）の速報はTV放映に引き継がれたが、インターネットでは一歩お先に石川遼選手の優勝を速報している。２年ぶりのツアー優勝を飾った石川遼選手は、通算１０勝目を達成したが、先日同じく１０勝を達成した池田勇太選手を抜き、史上最年少での記録を達成したこといなる。

　天晴れ！！と誉めて挙げたい。

世界にひとつだけの花（ＳＭＡＰ）

　先日何かの機会に聞いたのだが、ここ３０年間で一番売れたＣＤはＳＭＡＰが歌った「世界にひとつだけの花」だそうである。この歌は我が国だけでなく外国でも圧倒的なファァンを獲得している。もはや国民的英雄になったしまったＳＭＡＰは、メンバーのひとりひとりが既に各分野でそれなりに活躍して芸能界に確たる地位を確保している。

　小生もこのグループのファンのひとりである。前から何故グループ名がＳＭＡＰなのかと思っていたら、どうも下記の様な意味があり、そのかしら文字からの命名らしい。

　　　　　　Ｓ・・・はＳｍｉｌｅ　　　みんなの笑顔を集めて
　　　　　　Ｍ・・・はＭｏｖｅ　　　動き続ける限り
　　　　　　Ａ・・・はＡｇａｉｎ　　　再び立ち上がれる
　　　　　　Ｐ・・・はＰｏｓｓｉｂｌｅ　必ず出来ると信じて　

　同じ所属事務所ではこのグループより、もっと若手の「嵐」がやはりＴＶ等での露出度が高いのだが、ＳＭＡＰの番組などの方が安定感が感じられるのは贔屓目だろうかと思っている。

遼選手・２年ぶりの優勝なるか？

　今週の男子プロゴルフトーナメント「太平洋マスターズ」。先週は完全休養を果たしたと言う石川遼選手は、２日目を終わって８アンダーの２位タイに着けている。首位は１０アンダーのＨ・リー選手である。

　石川遼選手は一昨年のこのトーナメントで優勝して以来２年間は優勝が無い。米国ツアーに軸を置きながらの転戦と言いながら、日本のファンは寂しい思いをしている。このコースは彼にとっても得意としているコースであるだけに、残る２日間での優勝を期待したい。

　今年の男子プロの賞金王争いはベテラン藤田寛之選手が一歩リードしている。その後を追う谷口徹、池田勇太２選手が残る３試合でどれだけ追い込めるか、そちらも楽しみな事である。

ボランティアのこと

　ようやく元気を出して今朝から始動しようとしています。

　実は先日の火曜日には、がんセンター外来受付で案内のボランティアの予定が入っていた。前日の状態ではとてもお手伝い出来る状態ではなかったので、急遽チーフに電話でお断りをしてしまった。もともと当日は何方も入れる方がおられず、何とか小生に入って欲しいと懇願されて予定していたのでした。

　そして今朝方、チーフに突然の欠席のお詫びの電話を入れたら、実は当日小生と一緒にチーフも業務を担当することにしたいた。ところがその日の朝方にチーフも俄かな腰痛を発生して、全く別な班のチーフにＳＯＳを発して何とか凌いだことが判った。

　小生がお手伝いのがんセンターのボランティアの会には約６０名程の方が所属して、幾つかの業務を分担している。ただ男性は５名だけであとは女性の会員である。総じて学習会などで見せて頂くとかなりの高齢者の方々だけである。従ってどうも今回のような事態がたまたま発生する様子でした。

　そこで提案なのだが、昨年あたりから話題になっている団塊の世代も６５歳以上の高齢者の仲間入りしてきている。この人たちはまだまだ元気で体力も充実しているだろうと思う。引退後にいろいろやりたいことを考えておられるのは理解出来るが、何とかこの世代が色んなボランティアの会に入り、月に２～３度のボランティアに従事してもらうことが出来ないだろうかと思う。

　まだまだ福祉関係では人手不足である、業務のすき間に定期的に従事できるボランティアの方がおられれば、随分世の中のためになると思うのだが如何だろうか？。お手伝いのボランティアの会を見せて頂きながらこんなことを考えていました。

偉大なる政治ショー

　４年に一度の米国大統領選挙は７日に全米で実施されて即日開票されている。我が国のマスメディア（特にTV）では、米国民がかたずを呑んで見守る速報を中継している。何事にも派手で大袈裟なショーが大好きな米国らししいものとなっている。

　現在の速報では現職の強みを充分に活かしたオバマ大統領の再選が確実になった。先日の東海岸を襲ったハリケーンの対処に素早く動きを見せたオバマ大統領が、接戦を伝えられ一時はリードを許した挑戦者をかわした形である。

　米国民は今後の４年間もオバマ大統領に国の舵取りを任せてことになる。一年余にわたり全国民を巻き込んだ偉大なる政治ショーが終わった。

　TV画面から

　　　　　　　　　　　　　　　　　

とんだアクシデント

　よんどころないアクシデントが発生、とうとう毎日公開していたこのつたない「ピーナツ唄」は昨日は休載してしまいました。

　実は２日の日がカミさんの７１歳の誕生日。お祝いを考えて呉れていた２人の娘たちからは、東京有楽町のＰホテルでの会食に招待して頂いていたのでした。ところが孫のＤａｉｋｉが風邪からきたのだろうか熱が下がらず学校も休まざるを得ない状態になった。そこで改めて別の日の開催となりました。

　そこで夫婦は２日に近くの創作料理を標榜する和食店で簡単な誕生日祝いをしたのでした。アクシデントはそこから発生した。カミさんが就寝後に嘔吐をともなう下痢を発生してベットとトイレを往復する事態に。３日はそんな訳でカミさんはベットから離れられない。４日になりようやく起き出したが元気が戻らない。ところが４日の深夜から小生も全く同じ状態になったしまった。激しい嘔吐が続き下痢が止まらない。とうとう昨日は終日ベットとリビングのソファーで過ごしてしまったのでした。珍しく体に力が入らないので何も出来ない一日になったのでした。夕方には少々のおかゆをやっと頂き、水分補給だけに努めたのでした。

　そして今日の６日に予定したいたがんセンターの外来でのボランティアの仕事はチーフにお断りして別の方に応援をお願いしてしまいました。原因は一時ノロウイルス？を疑いましたが、小生が２日遅れでの発症したことから、風邪の菌がお腹に来たのだろうと思っている。ようやく今朝は２人とも起き出して少しつづ動き出したいと思っている。とんだアクシデントでした。

１１月の漢字（目標）

　例月ご紹介の市立泉谷中学校の掲示板。今月の漢字は「跳」である。

　副題には「１，２年生は先輩たちの築いた大きな壁を乗り越えよう。３年生は今の自分を乗り越えてまたひとつ成長しよう」とある。１１月は一番勉強に、運動に力の入る時期である。全員が力一杯に跳躍することを期待しているようである。

　　　　　　　　　　　　　　　 　　　

　陽射しが強い中の遊歩道を歩いてみた。ようやく樹々が色づき初めている。当地も紅葉の時期が近づいているようである。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

小さな笑いから

　日曜日、小さな笑い話でお寛ぎを。

　幼稚園の男の子「あのね、ボクんちのおじいちゃんはなかなか死なないよ」と言う。「だってね毎晩お風呂から上がってくると、ああ逝きかえった、逝きかえったと元気になるよ」。おじいちゃん何時までも長生きしてね。

　中１の男の子、今日は通信簿を貰ってくる日。出先から母親が帰ってくるとリビングのテーブルの上に通信簿が置いてある。その側にメモが「見るも見ないのも貴方次第です！！」と書いてある。恐ろしくてなかなか通信簿が開けなかったらしい。

　あるコンビニで唖然とした話。一万円札を出すと、大抵おつりは千円札からお客さんに見える様に数えて出してくれる。ところがそのコンビニでは「お客さんも一緒に数えて下さい」と言う。これまでもおつりにまつわるトラブルがあったのだろうかと心配してしまったらしい。　

おめでとう・巨人Ｇが日本一

　セ・リーグ代表の巨人Ｇが３勝２敗で迎えた日本シリーズ第６戦。９回まで波乱に富んだ試合を展開したが、巨人Ｇが逃げ切って３年ぶり２２回目の優勝を果たした。劣勢を伝えられた日本ハムＦも地元の札幌ドームで連勝し健闘したが、巨人Ｇが総合力で上回った形である。

　これで今年のプロ野球は全て終了したが、日本シリーズに進出出来なかった他の１０チームは、来季に向けて戦力の強化を図り、素晴らしいペナントレースを展開して欲しいと思う。

　ＴＶ画面からの写真である

　優勝決定の時の原監督
　　　　　　　　　　　　　
　
　巨人ナインによる監督の胴上げ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　原監督のインタビューから