♪結婚10年目 ふたりぐらし♪にもう一人☆

同い年の夫と結婚10年目。2回の初期流産後、不育症治療開始。オルガラン注射を打ちながら4度目の妊娠中。

退院、その後

2010年03月23日 | はじめてのIVF(採卵・胚盤胞移植)
今朝、不妊治療で通っていたクリニックへ電話したところ、

ドクターも看護師も、びっくりされていて、

ドクターは

「こんな結果になってしまって、本当に申し訳なかったです」とまで


あくまで、私や胚に、生命を成長させ続けられる力が足りなかった訳ですが、

こんな風に言ってくださったドクターに、ちょっと気持ちが救われました


そして、

「妊娠したことは確実なので、これをきっかけに、

絶対、次につながりますので、また頑張りましょうね」と、

あまり不確定なことは言わないドクターが言って下さると、とても心強くもありました。



入院中は、ルトラール(内膜の厚みを保つ薬)を飲んでいたので、

妊娠は継続していないながら、出血も腹痛もありませんでしたが、

昨日の朝を最後に薬をやめたので、

2、3日中に生理が来るそうです。



いつもの生理よりも、量は多いし、塊のようなものも出るかもしれないそう。


痛み止め飲んでも良いとのこと。


今日か明日あたりに受診するようかな、と思っていましたが、

生理が終わりかけの頃に、来てください、ということでした


今回、あまり詳しく知らないままに入院していましたが、

卵巣は、通常3㌢くらいの大きさなんですね。

それが、10㌢にまで大きくなると、ねじれる危険性があると共に、

表面の血管から漏れた水分がお腹にたまり、

体内の血液が濃縮され、尿量も減少し、

腎機能障害、電解質異常、血栓症、呼吸障害を引き起こしかねないそうです。


そのため、入院中は、最初の1週間は1500mlの点滴を打ち(つなぎっぱなし)、

毎回のおしっこをつぼにためていき、尿量をチェックされていました。

(食事中のお茶もあるので、最大時、3㍑のツボが満杯に!

翌日、”yenko様 No.2”と書かれたツボが置いてありました(笑))


普段、意識しないとあまり水分を取らないので、

入院していなかったら、もしかしたら危なかったかもしれない、と後から怖くなりました。


そして、今回学んだこと、もう一つ。

入院中は、自分の不安を紛らわすためにも、

日に数度、お腹をさすりながら、

「大丈夫、大丈夫。あなたは何にも心配いらないからね、

だから、安心して育っていくんだよ」とお腹に心の中で話しかけていました。

陽性判定後は、37度前後を推移していた体温が、

36.5度まで下がってしまった時、もう気が気ではなく、泣きながらさすったりも。

翌朝から、また37度前後に復活しましたが、

おそらくその頃はもう妊娠は止まっていたと思います。

ルトラールを飲んで、内膜がしがみついている状態だったから、高かっただけで、

体温の上昇下降に、あまり過敏に反応しても意味はないかな、ということを

学びました。


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