久しぶりにちょろりと書いてみますー。
「学校のだからー」って言うのは、授業で使ってる、学生共用のトランペットのこと。
先日、ある女子学生が楽器の調子が悪いと言って、私のところに持って来たのですが、
楽器が汚い(-_-;)
オイルもさしてない。
これが私の楽器だったら気絶です。
で、ピストンを出して、「汚いー!!!女子とは思えんー!!!」って言った時にとっさに返ってきたフレーズが「学校のだからー」。
学校ので自分のじゃないから、何なんでしょう?
いや、ホント言えば、汚いって言われても、私のじゃないし、私が汚してるわけじゃないしー…
と言いたいってことくらい分かります。
小学生なんか、学校の楽器だからって、ぶつけたり落としたりしても平気だったりするし!!!!
そういうのをよく見るので、最近はぶつけたり壊したりしたら弁償ね!!と言っとくことしています。
さすがに小学生でも弁償は大ごとだな、と気づくらしく、扱いが良くなります。
ま、こういうことが抑止力になるってのも良くないと思いますが。
時に、自分の楽器すら、丁寧に扱わない子がいるので(親が簡単に買ってくれるものだと思ってるのかな)、そういう時は「わー、壊れるよー!壊すくらいなら要らないんだよね?要らないならちょうだいー!」というと、もらわれちゃ困ると思うみたいで、ちゃんとします。
昔は、ダイレクトに怒ってましたが、最近の子は怒られ慣れてないし、怒っても恐怖は覚えるのですが、楽器のことは忘れるみたいです。
話が逸れましたが、
というわけで、学校の楽器だからって何なんでしょう?
本来、自分で買って用意すべきところを学校が用意して自由に使わせてくれている。
つまり貸してもらってるわけで、
ホントなら、お借りしてるものは自分のもの以上に大切に丁寧に扱うべきだし、返すときには借りた時よりも美しく…ってくらいが、いいんじゃないかなぁ。
もし、人に自分の楽器を貸してあげて、それがオイルもささずに使われていて、ピストンがオニのように超スローでしか動かないのに無理やり…返すときには汚れたままなんて…あー!!!もー!!絶対イヤです。
生徒2人が楽器を修理に出すってんで、ちょうど調整出してすぐの楽器2台あったので、貸したことがありますが、ものの見事に、ぶつけて小さな凹があちこち、中はヘドロまみれ、外も磨いてない…しかも2人とも…ということがありました(ー ー;)
なんてこったい!!蹴りを入れたくなりました。かなり上手な、楽器のことはよくわかってる子でもこんなもんなのね。
それから生徒には基本、楽器は貸さないことにしました。貸して後で文句言うのもヤだしね!ホントに信頼できる人にだけ貸すことにしています。
そうそう、
学校のだから、自分のモノじゃないから汚いままでもいい、ってのは教育としては良くないな、と思いました。
しかもこれが案外本音だから余計良くないと。
今日まで、そういう感覚はいけない!と教えて来なかったこと、それがいけないなと。
今回の学生は、これから教育する側になって行きます。それって、先生になれば分かるのかな。それとも、そういう感覚の生徒がまた増えるのかな。
私にとって、楽器ってのが特別だから余計思うのかもしれません。これがバスケットボールなら?卓球台なら??
使って、ペッと返すのかな?!
でも、やっぱりそういうのっていけないなって。何かそういう感覚は教えていかなきゃいけないな、と思っちまった今日この頃でした。
「学校のだからー」って言うのは、授業で使ってる、学生共用のトランペットのこと。
先日、ある女子学生が楽器の調子が悪いと言って、私のところに持って来たのですが、
楽器が汚い(-_-;)
オイルもさしてない。
これが私の楽器だったら気絶です。
で、ピストンを出して、「汚いー!!!女子とは思えんー!!!」って言った時にとっさに返ってきたフレーズが「学校のだからー」。
学校ので自分のじゃないから、何なんでしょう?
いや、ホント言えば、汚いって言われても、私のじゃないし、私が汚してるわけじゃないしー…
と言いたいってことくらい分かります。
小学生なんか、学校の楽器だからって、ぶつけたり落としたりしても平気だったりするし!!!!
そういうのをよく見るので、最近はぶつけたり壊したりしたら弁償ね!!と言っとくことしています。
さすがに小学生でも弁償は大ごとだな、と気づくらしく、扱いが良くなります。
ま、こういうことが抑止力になるってのも良くないと思いますが。
時に、自分の楽器すら、丁寧に扱わない子がいるので(親が簡単に買ってくれるものだと思ってるのかな)、そういう時は「わー、壊れるよー!壊すくらいなら要らないんだよね?要らないならちょうだいー!」というと、もらわれちゃ困ると思うみたいで、ちゃんとします。
昔は、ダイレクトに怒ってましたが、最近の子は怒られ慣れてないし、怒っても恐怖は覚えるのですが、楽器のことは忘れるみたいです。
話が逸れましたが、
というわけで、学校の楽器だからって何なんでしょう?
本来、自分で買って用意すべきところを学校が用意して自由に使わせてくれている。
つまり貸してもらってるわけで、
ホントなら、お借りしてるものは自分のもの以上に大切に丁寧に扱うべきだし、返すときには借りた時よりも美しく…ってくらいが、いいんじゃないかなぁ。
もし、人に自分の楽器を貸してあげて、それがオイルもささずに使われていて、ピストンがオニのように超スローでしか動かないのに無理やり…返すときには汚れたままなんて…あー!!!もー!!絶対イヤです。
生徒2人が楽器を修理に出すってんで、ちょうど調整出してすぐの楽器2台あったので、貸したことがありますが、ものの見事に、ぶつけて小さな凹があちこち、中はヘドロまみれ、外も磨いてない…しかも2人とも…ということがありました(ー ー;)
なんてこったい!!蹴りを入れたくなりました。かなり上手な、楽器のことはよくわかってる子でもこんなもんなのね。
それから生徒には基本、楽器は貸さないことにしました。貸して後で文句言うのもヤだしね!ホントに信頼できる人にだけ貸すことにしています。
そうそう、
学校のだから、自分のモノじゃないから汚いままでもいい、ってのは教育としては良くないな、と思いました。
しかもこれが案外本音だから余計良くないと。
今日まで、そういう感覚はいけない!と教えて来なかったこと、それがいけないなと。
今回の学生は、これから教育する側になって行きます。それって、先生になれば分かるのかな。それとも、そういう感覚の生徒がまた増えるのかな。
私にとって、楽器ってのが特別だから余計思うのかもしれません。これがバスケットボールなら?卓球台なら??
使って、ペッと返すのかな?!
でも、やっぱりそういうのっていけないなって。何かそういう感覚は教えていかなきゃいけないな、と思っちまった今日この頃でした。