一休さん

夢づくり工房 一休

午前の授業

2007-10-22 17:37:32 | 墨彩書画

午前の授業、12名。絵を描いている人、字を書いている人、向こうのテーブルでは、和裁の先生が「針山」の授業を・・・。

何の教室?そう、ここは一休工房のサロンなんです。何をしてもいいんです。人に迷惑さへかけなければ・・・。私は私の時間を過ごしています。聴かれたら答えます。聴かれなければ、黙々と自分のことをしています。

こんな教室ってある?あるんです。それでいて平和なんです。だからみんな長続きするんですね。一休庵主は外でメダカの世話をしています。交通整理もします。

ダスキンで~す、ヤクルトで~す・・・。ハイハ~イ、庵主は玄関に出て行って応対します。2時前です、家人がお茶を出します。それじゃ、また来週・・・。

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こんな墨で

2007-10-22 05:12:13 | 墨彩書画

この絵をよ~くご覧下さい。従来の墨は筆跡の外を淡墨がニジムのが本来の姿です。

この、「隈取 書環 青墨」は筆跡よりニジンだ先の方が濃くなるように創造されており、従来の書では見られなかったクマドリの出る墨です。他に茶墨もあります。

液の含ませ具合、運筆の遅速に依り、異なった妙味を楽しめます。原液を50倍から60倍に水で淡めて使います。紙は羅文仙、単仙等の手すき紙が適しています。価格は80CC入りで、定価2100円です。

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