堺市の福泉高校の文化祭に招かれ行ってきました。あったあった、男子生徒が家の教室で編んだ布草履が飾られれていました。
高校の門をくぐるのは、長女の文化祭以来だから、かれこれ５０年ぶり。とにかく何を見てもびっくりの連続。
父兄がやっているバザーに立ち寄り、バッチリ買いものを・・・。そしてチャッカリ昼食も・・・。校長先生にも会えたし、有名な書道の先生にも会えたし、ボランティアの課外講師にも会えたし・・・。有意義な一日でした。
「柿の大関 栗の小結 果物秋場所 大入り満員」
いよいよ今日から１１月に・・。出雲に集結していた神様達も帰って来られました。旧暦で言えば、今は１２月半ば。霜が降る月で、「霜降月（しもふりづき）」と言われます。
１１月の誕生色は、秋の残照に映える紅葉の燃えるような赤。「もみじ」は、「揉み出す（もみいず）」が変化したもののようで、色がもみ出されるという意味です。
夜の冷え込みが厳しくて、日中との寒暖の差が大きければ大きいほど、その紅は美しく、鮮やかさを増すと言われています。厳しさを乗り越えて、しかもそれを肥やしにすることができる・・・そんな紅葉の天晴れさが人の心を打つのでしょうね。
上の絵はピンクちゃんが描いたものです。こどもの観察力って凄いですね。
