「爺ちゃん、トラウマってどういうこと?」
「トラウマか?トラウマ言うたらな・・・」
傍からママが、「ピンクちゃんにはええ加減な回答はいけませんよ」と・・・。
帰ってから調べました。「トラウマ」とは、個人にとって心理的に大きな打撃を与え、その影響が長く残るような体験、精神的外傷体験のことをいうそうです。
トラウマは、単に「傷」を意味するギリシャ語。1917年、心理学者のフロイトが物理的な外傷が後遺症となると同様に、過去の強い心理的な傷がその後も精神的障害をもたらすことを、「精神分析入門」において発表しています。
その際、精神的外傷を意味する用語として「trauma(トラウマ)」が用いられたため、現在のような意味として使われるようになったそうです。
危ないところでした。「トラとウマの間に出来た・・・・」。