今年は母の初盆・新盆（しんぼん、にいぼん、あらぼん）にあたります。１３日に迎え火、１６日は送り火。１５日は京都五山の送り火ですが今年は中止とか・・・。
故人の霊魂が、この世とあの世を行き来するための乗り物として、きゅうりやナスで作る動物を用意する風習があり、これを「精霊馬（しょうりょううま）」というそうですね。
きゅうりは、足の速い馬と見立てて、あの世から早く家に着くように、ナスは足の遅い牛に見立てて、この世からあの世へ帰るのが少しでも遅くなるように、また、供え物を牛に乗せてあの世に持ち帰ってもらおうと言う願いも込められているそうです。
私が作ったナスの牛、頭とお尻が逆？
秋の作品展の作品づくりに入りました。これは画用紙サイズに描いた定番の招き猫です。７枚描きましたが足りるかな？
同じく「ぼけたらあかん～」も３枚描きました。
黒いパネルに「道」という文字を金字であと９枚。額はすでに出来上がっています。だんだんやる気が起こってきました。
朝の７時ごろ、Ｋさんのご主人が和歌山からの釣りの帰りによって下さいました。釣りたての剣先イカとするめイカ、そして鯖を４匹も・・・。
早速家人は鯖をキズシにするために調理し、私はイカ８杯を刺身にすべく調理しました。イボが手にくっつくほど新鮮なイカでした。今夜が楽しみです。
大阪のセミと東京のセミの鳴き声が違うそうですね。大阪はクマゼミがほとんどで東京はアブラゼミが多いとか・・・。大阪の長居公園の９９％がクマゼミだそうですね。
相変わらずセミの大合唱。前に教えてもらったこの句、大好きです。
「木立では セミの電話が鳴りっぱなし
秋が 受話器を取るまで」
