昨日、皆で食事をしているときにEさんから「爪に火を灯す(点す)」ってどういう時に使うの?と聞かれました。
意味は、非常にケチなこと、極端に倹約することです。
ケチでろうそくを買わない、あるいは、ろうそくも買えないほどの貧乏の為、ろうそくの代わりに爪に灯を点けて燃すことを言います。
爪に灯をともすような生活も結構だけれど、大金を貯めたいのなら外に働きに出た方が得策じゃない?という時に使われます。
お金があるのに、爪に灯を灯すような生活をするのは人間の心をすさんだものにしてしまいがちです。守銭奴と言われないよう生きている間にパッと使いましょうよ。無い者のヒガミかな?
11月も今日で終わり。先月も同じ言葉を呟いていました。こうして年を重ねて行くのですね。
今日は朝から授業があり、明日は曜日を変更した木曜日のパステル&ステンシル画教室の日。
100日間豪華客船で世界一周をした友人が日本に帰って来る日。昨日の朝、横浜港に着いたと言うラインが入り、今夕、我が家に来てくれると言う。
そのような余裕もない我々にとっては羨ましい話。どんな話が聞けるのか楽しみです。