明日は節分。鬼は恐ろしいモノと言ってもそれは昔話の中に出てくる鬼は、どこかユーモラスで人間的な親しみがあります。鬼の目にも涙、鬼の霍乱、心を鬼にする、鬼が笑う・・・。「鬼」の語源は「隠(おん)」。隠れていて見えないモノを人は恐れ、「鬼」という怪物にしたてたのでしょうね。
「鬼遣(おにやらい)」は鬼を追い払う儀式のこと。今は節分の行事として定着しましたが、昔は大晦日の行事でした。
「鬼は外」と叫びながら、敬遠している物をよく見える処へ解放してやる。そうすれば、それが福になって返ってくるのかもしれませんね。明日は南南東を向いて巻きずしを丸かぶりしようかな。大好きな「虚風」さんの鬼の絵です。
ちなみにこちらでは巻き寿司というと「太巻き」「細巻き」と聞かれますよ。
豆の食べ方はじめて知りました。
若い頃は良いけど、今だとかなり食べないといけないです。でもこの食べ方だと少しで良いですね。
明日早速やってみよう~