● コウヤボウキ ・ キク科 2016-10-29 | 〈野草〉 和歌山県の高野山ではこれでホウキを作ったのでコウヤボウキ〈高野箒〉というとのこと。 花期は10~11月となっているがここでは今月26日に咲き始めた。 関東以西、四国、九州に分布。落葉小低木。
● ヒメホシカメムシの不思議 2016-10-22 | オオホシカメムシ 最近は、虫に会いたくて野原をうろついていますが滅多に会えなくなりました。 それぞれ、何らかの形で子孫を残すべく大業を終え命を全うしたようです。 先日、偶然とはいえ不思議なことがありました。 虫撮り仲間が(いないねえ、ようやくカメムシを撮った!)と言って見せてくれたのが 数時間歩いてようやく会えたというヒメホシカメムシの画像でした。 家に帰ってマンション9階の玄関ドアに手をかけようとしたら何と! ヒメホシカメムシがドアノブの横に張り付いていました。 有りえないことですが(あら~、私にも撮って欲しくて来てたの~?)って声をかけてしまいました。 70数種撮っているカメムシの中の一種でありここでは撮ったことのない種、驚きました。
● チヂミザサ ・ イネ科 2016-10-20 | 〈野草〉 別名 ケチヂミザサ・・・花序の軸に毛が多い。 コチヂミザサ・・・花序の軸が無毛。 花期 8~10月 肉眼では見え辛いのですが美しい真っ白な花が咲いています。 果期 小穂には長い、赤いノギ(芒)がありここから粘液が出て人や動物にひっつき、種は遠くに運ばれる。
● ニシキギ ・ ニシキギ科 2016-10-18 | 〈花木、樹木〉 葉が赤くなり秋を代表する木です。 4月の花 枝にコルク質の翼があり、小枝は緑色。 10月の実 赤い仮種皮に包まれている。 木の下には黒く熟した実が落ちていました。 紅葉です。 ※ ニシキギと花も実も同じで枝に翼がないものはコマユミと呼ぶそうです。
● ツリアブ3種 ・ ツリアブ科 2016-10-09 | アブ ホバリングしている姿が吊り下げられているように見えるアブだからツリアブの名。 〈スキバツリアブ〉12~16ミリ 地面に留まる虫はついパスしてしまうけれどこれがスキバツリアブでした。 〈ビロウドツリアブ〉8~12ミリ 〈クロバネツリアブ〉14~18ミリ
● デーニッツハエトリの子連れ 2016-10-07 | 〈虫〉クモ目 撮影日 8月31日 暑い日で、虫達もバテているかと思うほど虫の姿は見えませんでしたが 木の杭上にクモ発見! 暗いのでクモに謝りながらフラッシュを使う。 今年は眼に魅せられて数種のハエトリグモを撮りましたが この時は眼だけではなく身体もしっかり写そうと頑張ってみました。 夜、パソコンで画面を見てビックリ! なんと、お腹に親と同じ顔をした子供がいたのです。 口で子供を支えているように見えますが・・・。 親の体長約8ミリ…ということはこの子供は1ミリもないのかも知れない? 父か母か分からないけれどクモの子供に対する愛情を感じました。 画像1枚目は上からなので子供は見えませんがいつの間にか子供が写っていたのです。
● 花壇の虫達 2016-10-04 | 〈虫〉その他 写楽会作品展も4日が過ぎました。 今年も大勢の方にご来場いただきまして鳥や花、そして虫類を鑑賞いただきましてありがとうございます。 あと6日、少しでも多くの方のご来場をお待ち申し上げます。 千日紅、百日草、ケイトウが咲く花壇にて撮影してみました。 〈 ヒメハラナガツチバチ♀ 〉 〈 ヒメハラナガツチバチ♂ 〉 〈 キタテハ・夏型 〉 〈 ベニシジミ・ヒメハラナガツチバチ〉 〈 チャバネセセリ 〉 〈 ヤマトシジミ♂ 〉 〈 ヤマトシジミ♀ 〉 〈 ヒャクニチソウ 〉 〈 ヒメアカタテハ♂ 〉