前回に続き、マガリケムシヒキです。
☆ 後頭部に90度前方に曲がった毛がある・・・曲がり毛、ムシヒキ
☆ ♂ 尾が丸くなってる 大きな獲物ですね、コガネムシの仲間のようです
☆ ♀ 尾は、細くなってる
☆ 後頭部に90度前方に曲がった毛がある・・・曲がり毛、ムシヒキ
☆ ♂ 尾が丸くなってる 大きな獲物ですね、コガネムシの仲間のようです
☆ ♀ 尾は、細くなってる
〈マガリケムシヒキ〉
体長:15~20ミリ 出現期:5~10月 分布:北海道、本州、四国、九州
勢いよく飛んで来て、近くに止まってくれた!
すぐ前(鳥撮りカメラマンの大きなレンズ)に来てくれた。
そして、ジ~~~っとこちらを見ているような?
逃げられないように、でも、少しでも複眼を大きく撮りたくて近寄る!
カメラを近づけても逃げる様子がなく、シャッターを何度切っても動じない!
いよいよ眼の前に寄れたので虫さんの足元に私の指を置いてみた・・・ら、
何と、自分の脚を一本、私の指に乗せてくれた。
そしてそのままで指を持ち上げたら全部の脚で手乗りになったのです。
虫撮りを始めるまでは虫が恐ろしくて見ることも苦になっていましたが、
今では触れることが出来るように・・・と言ってもまだ数種ですが!
体長:15~20ミリ 出現期:5~10月 分布:北海道、本州、四国、九州
勢いよく飛んで来て、近くに止まってくれた!
すぐ前(鳥撮りカメラマンの大きなレンズ)に来てくれた。
そして、ジ~~~っとこちらを見ているような?
逃げられないように、でも、少しでも複眼を大きく撮りたくて近寄る!
カメラを近づけても逃げる様子がなく、シャッターを何度切っても動じない!
いよいよ眼の前に寄れたので虫さんの足元に私の指を置いてみた・・・ら、
何と、自分の脚を一本、私の指に乗せてくれた。
そしてそのままで指を持ち上げたら全部の脚で手乗りになったのです。
虫撮りを始めるまでは虫が恐ろしくて見ることも苦になっていましたが、
今では触れることが出来るように・・・と言ってもまだ数種ですが!
〈キイロトラカミキリ〉
体長:13~19ミリ 出現期:5~8月 分布:本州、四国、九州、南西諸島
マイフイールドで見られたカミキリムシは本種を含め38種で
カミキリモドキは5種となりました。
随分たくさんいるものですね・・・と言っても、
日本には800種ものカミキリムシがいるのだそうです。
大きなケヤキの横で、そこらを見まわし虫を探していたら鳥撮りのカメラマンが
ここに虫がいるよ!と教えてくれました。
急ぎ、よく見ると初めて見るようなトラカミキリが3匹。
幹の、上に下に忙しく走り回っていました。
眼の表情がチャーミングで、体形はスッキリ細く、体色はレモンイエロウ!
図鑑によると、クリやリョウブなどの花に渡来し、広葉樹の倒木や伐採木などに集まる。
黒色紋は個体差がおおきいとのことです。
※ まだ、投稿していない種が多くありますが今年中に載せたいと思っています。
体長:13~19ミリ 出現期:5~8月 分布:本州、四国、九州、南西諸島
マイフイールドで見られたカミキリムシは本種を含め38種で
カミキリモドキは5種となりました。
随分たくさんいるものですね・・・と言っても、
日本には800種ものカミキリムシがいるのだそうです。
大きなケヤキの横で、そこらを見まわし虫を探していたら鳥撮りのカメラマンが
ここに虫がいるよ!と教えてくれました。
急ぎ、よく見ると初めて見るようなトラカミキリが3匹。
幹の、上に下に忙しく走り回っていました。
眼の表情がチャーミングで、体形はスッキリ細く、体色はレモンイエロウ!
図鑑によると、クリやリョウブなどの花に渡来し、広葉樹の倒木や伐採木などに集まる。
黒色紋は個体差がおおきいとのことです。
※ まだ、投稿していない種が多くありますが今年中に載せたいと思っています。
〈クロハナムグリ〉
体長:12.5~15ミリ 出現期:5~8月 分布:北海道、本州、四国、九州
艶のない黒の体色に、薄い朱赤?の斑紋がある。
ハナムグリの中では大きい。
個体数は少ないようです。
体長:12.5~15ミリ 出現期:5~8月 分布:北海道、本州、四国、九州
艶のない黒の体色に、薄い朱赤?の斑紋がある。
ハナムグリの中では大きい。
個体数は少ないようです。
〈ムモンホソアシナガバチ〉 別名 ホソアシナガバチ
体長:14~17ミリ 出現期:5~9月 分布:本州、四国、九州
腹部は細く、くびれている。
ホソアシ・・・確かに、他のスズメバチに比べると細いかしら?
巣は樹木の葉裏に作ることが多いという。
晩夏~秋に羽化した新女王バチは木の洞などで集団越冬する。
女王バチの体長は約18ミリ。
似ている・・・ヒメホソアシナガバチ。
☆ 2016.5.22
☆ 2020.5.2
体長:14~17ミリ 出現期:5~9月 分布:本州、四国、九州
腹部は細く、くびれている。
ホソアシ・・・確かに、他のスズメバチに比べると細いかしら?
巣は樹木の葉裏に作ることが多いという。
晩夏~秋に羽化した新女王バチは木の洞などで集団越冬する。
女王バチの体長は約18ミリ。
似ている・・・ヒメホソアシナガバチ。
☆ 2016.5.22
☆ 2020.5.2
〈クビキリギス〉
体長:50~57ミリ 出現期:4~7月 9~1月 分布:北海道、本州:四国、九州、沖縄
今はまだ、姿を見て分かるだけですが、鳴き声で探せるようになりたいものです。
「ビイイーツ」凄い鳴声!
褐色型と緑色型がいる。口の周りが赤い。
名の由来は「服に引っ掛けて脚を引っ張ると首がもげて服に残る」この様子から付いた。
☆ 褐色型
☆ 緑色型
体長:50~57ミリ 出現期:4~7月 9~1月 分布:北海道、本州:四国、九州、沖縄
今はまだ、姿を見て分かるだけですが、鳴き声で探せるようになりたいものです。
「ビイイーツ」凄い鳴声!
褐色型と緑色型がいる。口の周りが赤い。
名の由来は「服に引っ掛けて脚を引っ張ると首がもげて服に残る」この様子から付いた。
☆ 褐色型
☆ 緑色型
〈ハイイロヤハズカミキリ〉
体長:12~20.5ミリ 出現期:4~8月 分布:本州四国、九州、沖縄
タケ、ササ類に集まるとのこと。
以前、二度の出会いがありますがどちらもオギにいました。
一度目は こちら ・・・カメラを近づけるとクルリと反対側に隠れてしまう。
二度目はカメラを持っていなくて見ただけ!
名の由来は翅後方内側部分が矢筈(矢を弓のかける部分)状になっていることから付いた。
※ カメラがうるさかったのでしょう、飛んで行きましたが木の幹に、
虫に触ることは滅多にない私ですが(おいで)をしたら手に乗ってくれました。
体長:12~20.5ミリ 出現期:4~8月 分布:本州四国、九州、沖縄
タケ、ササ類に集まるとのこと。
以前、二度の出会いがありますがどちらもオギにいました。
一度目は こちら ・・・カメラを近づけるとクルリと反対側に隠れてしまう。
二度目はカメラを持っていなくて見ただけ!
名の由来は翅後方内側部分が矢筈(矢を弓のかける部分)状になっていることから付いた。
※ カメラがうるさかったのでしょう、飛んで行きましたが木の幹に、
虫に触ることは滅多にない私ですが(おいで)をしたら手に乗ってくれました。
〈アヤモクメキリガ〉
体長:55~72ミリ 分布:本州、四国、九州
体に可愛い、色や模様が付いている大きな幼虫です。
顔を覗いたらスイバの花が添えられていて余計に可愛らしく見えた。
成虫の画像は見当たらないのでまだ撮っていなかったようです。
図鑑によると、食草はバラ科、マメ科、ナス科、ヒユ科、ユリ科、ヒガンバナ科、キク科・・・。
食草は多科に及ぶのですが、ダイズ、ネギ、ジャガイモ、ユリなどの害虫とのこと。
大きくて目立つので、野菜を作っている人に見つかったら・・・ですね!
・・・・・・・・・です。
※ アヤモクメキリガが好きなスイバ、撮影時もスイバにいました。
体長:55~72ミリ 分布:本州、四国、九州
体に可愛い、色や模様が付いている大きな幼虫です。
顔を覗いたらスイバの花が添えられていて余計に可愛らしく見えた。
成虫の画像は見当たらないのでまだ撮っていなかったようです。
図鑑によると、食草はバラ科、マメ科、ナス科、ヒユ科、ユリ科、ヒガンバナ科、キク科・・・。
食草は多科に及ぶのですが、ダイズ、ネギ、ジャガイモ、ユリなどの害虫とのこと。
大きくて目立つので、野菜を作っている人に見つかったら・・・ですね!
・・・・・・・・・です。
※ アヤモクメキリガが好きなスイバ、撮影時もスイバにいました。
〈アシアカツヤアシブトコバチ♀〉
2018年10月3日 撮影です。
体長5ミリのアシアカツヤアシブトコバチ。
手元にある図鑑にハエヤドリアシブトコバチが載っていますが、
こちらの翅は透明に見え、本種の翅は透明ではなく黒っぽい。
太い後脚の色も異なり本種は赤茶です。
ハエヤドリアシブトコバチはニクバエなどの幼虫に寄生するとのことですが、
本種の寄生先は不明。
神奈川県では以前はレッドリストに載っていたとか?
〈神奈川県昆虫̪誌Ⅲ〉にはフトハナバチ科と記録されているそうです。
一つの種に対していくつかの違う名前が付けられている・・・
私にはよくわかりませんがこのような虫はシノニムというとか。
☆ アシアカツヤアシブトコバチ♀、♂の後脚は黒。
**************************************************
〈キアシブトコバチ〉
体長:5~7ミリ 出現期:5~10月
2018年10月3日 撮影です。
体長5ミリのアシアカツヤアシブトコバチ。
手元にある図鑑にハエヤドリアシブトコバチが載っていますが、
こちらの翅は透明に見え、本種の翅は透明ではなく黒っぽい。
太い後脚の色も異なり本種は赤茶です。
ハエヤドリアシブトコバチはニクバエなどの幼虫に寄生するとのことですが、
本種の寄生先は不明。
神奈川県では以前はレッドリストに載っていたとか?
〈神奈川県昆虫̪誌Ⅲ〉にはフトハナバチ科と記録されているそうです。
一つの種に対していくつかの違う名前が付けられている・・・
私にはよくわかりませんがこのような虫はシノニムというとか。
☆ アシアカツヤアシブトコバチ♀、♂の後脚は黒。
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〈キアシブトコバチ〉
体長:5~7ミリ 出現期:5~10月
〈カラスノエンドウ〉 別名 ヤハズエンドウ
花期:3~6月 分布:本州、四国、九州、沖縄
名の由来はスズメノエンドウに比べて大きいからカラス、
そして果肉も熟すと黒くなるからカラスに例えたとか。
別名のヤハズエンドウのヤハズとは
小葉の先端がへこんでいるから矢筈(矢を弦にかける部分)という。
カラスノエンドウはソラマメの仲間で、地中海の沿岸地方では食用としている。
昔の日本でも若芽も食用、実はすぐに固くなり黒くなるので緑の内に急いで食べたようです。
カラスノエンドウの托葉には、花外蜜腺があり、その蜜でアリを引き寄せ、
この葉を食草とする虫の幼虫を捕食してもらう戦略がある。
エンドウの仲間はカラスノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンドウ、
葉が細くてその先端は矢筈状に凹まないで尖る、ホソバヤハズエンドウ、などがある。
花が白いのは白花矢筈エンドウ。
。
関連記事 ①こちら、②こちら、③こちら。
☆ 黒いところが蜜腺
☆ 緑色は果実、黒いのは実がはじけた後の鞘
☆ シロバナヤハズエンドウ
花期:3~6月 分布:本州、四国、九州、沖縄
名の由来はスズメノエンドウに比べて大きいからカラス、
そして果肉も熟すと黒くなるからカラスに例えたとか。
別名のヤハズエンドウのヤハズとは
小葉の先端がへこんでいるから矢筈(矢を弦にかける部分)という。
カラスノエンドウはソラマメの仲間で、地中海の沿岸地方では食用としている。
昔の日本でも若芽も食用、実はすぐに固くなり黒くなるので緑の内に急いで食べたようです。
カラスノエンドウの托葉には、花外蜜腺があり、その蜜でアリを引き寄せ、
この葉を食草とする虫の幼虫を捕食してもらう戦略がある。
エンドウの仲間はカラスノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンドウ、
葉が細くてその先端は矢筈状に凹まないで尖る、ホソバヤハズエンドウ、などがある。
花が白いのは白花矢筈エンドウ。
。
関連記事 ①こちら、②こちら、③こちら。
☆ 黒いところが蜜腺
☆ 緑色は果実、黒いのは実がはじけた後の鞘
☆ シロバナヤハズエンドウ
4日(月) 22時台に突如、携帯からウーウーという音と共に「地震です、地震です」の音声。
千葉震度4、すぐに収まって良かった!
5日 (火) 日中は結構な風が吹き、夜にはガスが、大発生、9階の我が家からの景色は真っ白。
6日 (水) 午前1時57分の地震、震度4、すぐに収まって良かった!
わが家は高さがあるのでよく揺れます。
午後には大雨、長時間の雷様と雨の音の・・・ドンガラガラ、ドンガラガラは怖かった!
7日 (木) 朝から、夕方まで強風が吹き、ベランダの物が次々に飛ぶのでそれを見付けるたびに
ベランダに出て片付け。
8時頃に、風は止み、まん丸な月が見えた。
その後パソコンを開いて、今日は満月と知り慌ててカメラで写してみた。
アメリカの先住民族は季節を把握するために満月に名前が付けていて、
5月の満月は「フラワームーン」花月だという。
6月はというと「ストロベリームーン」苺月、3月は「ワームムーン」芋虫月、楽しいですね!
※ コロナの最中、またいつ揺れるかと思うと怖いです。
大きめの地震予測が出ているようです。買い物に出ていないので食べ物が空っぽ。
明日は思い切って買い物に出かけようかしら・・・。
〈ムシクソハムシ〉 別名 ナミムシクソハムシ
体長:2.7~3.5ミリ 出現期:4~10月 分布:本州、四国、九州
イモムシの幼虫の糞に似ていることから付いたこの名。
とても小さくて、虫の糞かゴミにしか見えないのですが
よ~~く見ると、まさしく(虫)なのです。
コナラやクリの木が食樹ですが、サツキで見られました(今までも)。
一匹は葉の付け根、そしてもう一匹は葉っぱの先に。
チョッとしつこく追いかけて撮らせていただきました。
☆ 翅の端が見えています
☆ こんなに小さい
体長:2.7~3.5ミリ 出現期:4~10月 分布:本州、四国、九州
イモムシの幼虫の糞に似ていることから付いたこの名。
とても小さくて、虫の糞かゴミにしか見えないのですが
よ~~く見ると、まさしく(虫)なのです。
コナラやクリの木が食樹ですが、サツキで見られました(今までも)。
一匹は葉の付け根、そしてもう一匹は葉っぱの先に。
チョッとしつこく追いかけて撮らせていただきました。
☆ 翅の端が見えています
☆ こんなに小さい
〈アカマダラカゲロウ〉
体長:約7ミリ: 出現期:4~10月 分布:北海道、本州、四国、九州
葉っぱのくぼみに少し太めの赤い糸くずがあると思ったら、カゲロウでした。
生まれたばかりなのかとても綺麗!
尾は3本。
図鑑には、緩い流れの河川で見られると書いてありましたがここから水辺は遠い。
多くのカゲロウは、幼虫の期間が長く、2~3年も。
それに反して成虫になってからの寿命は短く、数時間で一生を終えるという種もいるとのこと。
昔から「カゲロウの命ははかない」という。
体長:約7ミリ: 出現期:4~10月 分布:北海道、本州、四国、九州
葉っぱのくぼみに少し太めの赤い糸くずがあると思ったら、カゲロウでした。
生まれたばかりなのかとても綺麗!
尾は3本。
図鑑には、緩い流れの河川で見られると書いてありましたがここから水辺は遠い。
多くのカゲロウは、幼虫の期間が長く、2~3年も。
それに反して成虫になってからの寿命は短く、数時間で一生を終えるという種もいるとのこと。
昔から「カゲロウの命ははかない」という。