● コマユミ ・ ニシキギ科 2016-11-09 | 〈花木、樹木〉 マメに見て廻れない私は樹木や山野草などを撮るのがいつも早かったり、遅かったり! でも、このコマユミは今が一番の見頃です。 18日にニシキギの記事を載せました。見比べてください。 コマユミの枝に翼が付いたのがニシキギです。
● アズチグモ ・ カニグモ科 2016-11-06 | 〈虫〉クモ目 和名 安土蜘蛛 体長2.2~6.8 メスはオスの3倍くらいの大きさ 分布 本州~九州 花や葉などに隠れたり擬態して昆虫やほかのクモを待ち捕食するとのこと。 数日かけて黄色から白までに体色を変化させることができるとのことです。 ♀の体色は白っぽく多少の色変化がある。 ☆ ♀ 今まで出会ったアズチグモの中で一番美しい個体です。コウヤボウキの花の上に。 花の一部とクモの脚に、似ているところがあるので擬態しているのかも! ☆ ♂ ☆ ♀の幼生のようです。
● コブナグサ ・ イネ科 2016-11-06 | 〈野草〉 和名(小鮒草) 別名(苅安・カリヤス) 花期 9~11月 分布 北、本、四、九 湿った草地、田の畔、道端などに生えている。高さ20~50センチの一年草。 ☆ 八丈島では苅安と呼び黄八丈の染料に使うとのこと。 ☆ 名の由来 葉の形がフナに似ているから。
● サラシナショウマ ・ キンポウゲ科 2016-11-05 | 〈野草〉 和名 〈晒菜升麻〉 若芽をみずにさらしアク抜きしてから煮て食べたことによる。 分布 北、本、四、九 花期 8~10月 両性花と雄花があるとのこと。 10月20日 10月31日 画像倉庫より
● アカスジキンカメムシ ・ キンカメムシ科 2016-11-04 | カメムシ 分布 本、四、九 成虫 5~10月 16~20ミリ 5令幼虫で越冬、5月頃に羽化。 羽化した時が最も美しく、徐々にくすんでくるという。 5月 成虫 5月 成虫と5令幼虫 8月 3令幼虫
● ヒヨドリジョウゴ ・ ナス科 2016-11-03 | 〈野草〉 花期 8~9月 名の由来はヒヨドリが実を好んで食べるからとのこと。 園内、蔓性の野草は減少している。 ふと、園に隣接している民家の木を見上げたらそこには今まで見たこともない大きさのヒヨドリジョウゴがあった。 実に凄い! 蔓の根は目線より高くにありそこから5メートル以上もあるように見える。 花実は画像倉庫より
● クロヒラタヨコバイ ・ ヨコバイ科 2016-11-02 | ヨコバイ 本、四、九に分布、5~8月 平地~山 見つけると嬉しくなる、5~6ミリの何とも不思議な虫です。 黒い石を磨いたら出てきたような模様。 静かに撮っていてもノミのようにピョンと跳ねるように飛んでしまう! 手持ちの図鑑では8月迄らしいのですがこの画像は10月末でした。 寒い日で虫はほとんどいなくて諦めていたらポツンと・・・ 一見してクロヒラタヨコバイと判明!
● 自転車に乗りたかったコカマキリ? 2016-11-01 | カマキリ、モドキ 寒くなって虫たちはいなくなった! 少し前までは〈今日は誰に会えるかな?〉と、とても楽しみだったけれど今は寂しい限り! 僅かに咲いている花を撮り終えて自転車を飛ばして我が家へ。 一分ほどして、右手ハンドルの横で何かが動いているのに気が付いた! 最初はカマが見え隠れ、そして大きな目とともに半身が出てきた。 かなりのスピードでの一分だったけれどしっかり掴まっていてくれた。 自転車を止めてカマキリに話しかける〈あら~~、自転車に乗りたかったの?〉って、誰もいなかったから声に出して。 少し遊びたかったけれどもう暗いし、数枚の記念撮影をして葉っぱに載せてサヨナラしました。