ゆめこが虫を撮る

虫が恐怖でしかなかった私が今や〈虫の虜〉に!
神奈川県立「座間谷戸山公園」に生息する野草や虫、野鳥を紹介いたします。

● モエギザトウムシ ・ マザトウムシ科

2018-09-13 | 〈虫〉その他
〈 モエギザトウムシ 〉

体長 3~4ミリ  出現期 4~11月  分布 日本全土

聞いたことのないマザトウムシ科 、細く長い脚を持つこの虫は
湿った場所に複数が集まっていることが多いとのこと。

☆ 6月24日 撮 一枚のみ

● 私事。

2018-09-13 | その他
猛暑から解放されて喜んでいたら・・・風邪を引いてしまいました。
7月末に、足をぶつけて骨折に至り、長引いていてまだ痛みがあって腫れも引かずにいるのに
今度は風邪を引いて一週間も寝込んでしまいました。

指の固定もまだ続いていて、とてもとても、情けないです!
早く、平常に戻らなくては・・・と焦っています。
                        ゆめこ

● アメリカタカサブロウ ・ キク科

2018-09-09 | 〈野草〉
〈 アメリカタカサブロウ 〉

マイフイールドにて撮影。

タカサブロウなのか、アメリカタカサブロウ、なのかを知りたくて
決め手となる果実を見た。
数個の個体の果実は皆同じで、図鑑に載ってるアメリカタカサブロウだと分かった。











● クロミャクイチモンジヨコバイ ・ ヨコバイ科

2018-09-08 |     ヨコバイ
〈 クロミャクイチモンジヨコバイ 〉
体長 約5ミリ  出現期 6~10月  分布 本州、伊豆諸島、四国、九州、南西諸島

イネ科の植物に寄生する。
小さい上に素早く姿が見えなくなる、頭部の黒い線が決め手?




● 北海道胆振東部地震について

2018-09-08 | 北海道
この度の大地震で犠牲になられました方、被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。

私の友人も札幌の清田に、親族も札幌や苫小牧に住んでいます。
厚真にも従兄弟がいたので心配しましたが数年前に引越しをしていました。
まだ、そこにいたら犠牲者となっていたようです。

皆さんはいつも、こちらの地震を心配してくださっていたのですが
自分の足元が揺れたことに非常な驚きでした。

こちらも、3.11の地震で大変な時を過ごしました。
真剣に、地震に備えて必要な物や事を再検討してみようと思っています。


                              ゆめこ                             

● オミナエシ(女郎花) ・ オミナエシ科

2018-09-07 | 〈野草〉
〈 オミナエシ 〉 和名 女郎花

0.6~1メートル の、多年草。
花期 8 ~10 月  分布 日本全土。

雄しべは4個、花柱は1個
秋の七草のひとつ。

古名 知女久佐(ちめくさ)・ 於保都知(おぼとち)で
女郎花(オミナエシ)は我が国で付けた名前で
901~923年頃から、女郎花と書かれたそうです。

薬効は様々、抗菌力の他、幹細胞の再生を促進する作用がある。
他の生薬と配合して、薬効として良い効果を収めているが、単独ではあまり使用しないとのこと。







● オトコエシ(男郎花) ・ オミナエシ科

2018-09-06 | 〈野草〉
〈 オトコエシ 〉 古名 男郎花
高さ0.6 ~1メートル の、多年草。
花期 8~10 月  分布 北海道、本、四国、九州

オミナエシ(女郎花)によく似ている花ですが
強そうに見えるから オトコエシ(男郎花)という名が付いたとのこと。

日当たりの良い山野では大群落をなして自生する。
別名はオトコメシ、トチナなど。

救荒植物であり若葉を茹でこぼして食べる。
漢名は 敗醤(はいしょう)で、オミナエシやオトコエシをを生けた水は腐った
豆醤のような嫌なにおいがするからとのこと。
様々な薬効があり漢方製剤となる。








● シナノヤハズハエトリ ・ ハエトリグモ科

2018-09-05 | 〈虫〉クモ目
〈 ヤハズハエトリグモ 〉

体長 約8ミリ


ヤハズハエトリ だと思っていたら、
シナノヤハズハエトリだと詳しい方に教えていただきました。

絵合わせをすること十数回・・・難しいです!

☆ ♀ 






☆ ♂ ?

● ウズラカメムシ ・ 

2018-09-04 |     カメムシ
〈 ウズラカメムシ 〉
体長 8~10 ミリ  出現期 4~10 月  分布 北海道、本州、四国、九州

イネ科植物に寄生する。
鳥のウズラの卵に模様が似ているから、ウズラカメムシ。

☆ 成虫







☆ 幼虫





● オビマルツノゼミ 撮っていた! ・ ツノゼミ科

2018-09-03 |     セミ
〈 オビマルツノゼミ 〉
体長 6~7ミリ  出現期5~8月  分布 本州、四国

トビイロツノゼミのフォルダに入っていたこの個体・・・
どこか違和感があって、良く々見たら種が異なっていました。

前胸背板が丸く、角は目立たない!

☆ 5月12日






☆ 幼虫です。成虫のすぐそばにいました。


☆ 左:オビマルツノゼミ            右:トビイロツノゼミ

 

● ハスジカツオゾウムシ

2018-09-02 |     ゾウムシ
〈 ハスジカツオゾウムシ 〉 
体長 9~14 ミリ  出現期 5~8 月 分布 本州、四国、九州

食草はキク科植物。ヨモギやアザミの茎に卵を産む。
キク科植物の害虫!
背中にハの字の模様がある。

☆ 鱗粉が未だ、残っている個体。♂ ? 5月31日


☆ ♂ 個体 5月29日




☆ ♀ 個体 ? 6月20日 8月18日




☆ ♂ ♀ の比較には一番の画像です。 7月20日

● ノコギリカメムシはつぶらな瞳 ・ ノコギリカメムシ科

2018-09-01 |     カメムシ
〈 ノコギリカメムシ 〉
体長 7~9ミリ 出現期 4~10 月  分布本州、四国、九州、トカラ列島

ヤツデ、キヅタ、ウド、タラノキなどの花の蜜を好む。
この葉っぱは何だったのか覚えていない!

遠慮深げな眼が可愛い!
頑丈そうな体だから簡単には捕食されない?