ゆうべから冷え込んでいましたが、朝起きるとやはり雪でした。朝刊を読んでいて、なにげなくおくやみ欄をみて驚愕!
友の名前があるのです。
S子さん68歳 住所が書かれているので、住所録で確認するとやはり同じです。
それでも信じきれない・・・S子さんの家族には102歳のお姑さんがおられるので、その方の間違いではないかしら・・・と心が乱れます。
共通の友人に連絡をとり、確認して間違いであってほしいという思いは砕かれました。
思い返すと1月の末、朝方の携帯に呼び出し音が鳴り、私は目覚ましのアラームと勘違いしてブチッと切ってしまい改めて見るとS子さんからでした。
少し時間をおいて電話をしたものの出ません。メールで さき程は目覚ましアラームと間違えて切ってしまってごめんなさい と入れると、こちららの方こそ間違ってごめんなさい と返信があったのが最後のメールになりました。
アラームと間違えて切ってしまった電話が悔やまれます。
取り返しのつかない・・・とはこういうことです。
半年くらい前にランチをした時には、病気のそぶりも感じなかった・・・いつも、別れは唐突です。
今週初めに別の友Aさんをおくったばかりなのに、一週間のうちに大切な友人を二人も失くすなんて・・・寒さがしんしんと堪えます。
今夜のお通夜でS子さんとお別れをしてきます。