今日はTさんの呼吸器内科の診察日でした。間質性肺炎 と診断されてからもう2年以上経過しています。
それ以降、ずっと3ヶ月ごとにレントゲンを撮り診察を受けています。今日のレントゲンにも、白い影のよううなものが写っていました。
肺には、空気の通り道である気管支があり、それが枝分かれして「肺胞」という袋状の組織につながっています。この肺胞の壁のことを「間質」といいます。一般の肺炎は、肺胞の内部に細菌などが感染することで起こりますが、間質性肺炎はこの間質に炎症が起こります。(NHK今日の健康より)
病院の花
急に悪くなる増悪というのが怖いですが、症状に変化がない・・・というのはやれやれ一安心です。
いろんな病気をもっているTさんですが、落ち込むこともなく淡々と生活しています。
この冷静さはどこからきているのでしょう・・・
物事の細かなことを気にしないおおらかさを持った性格か、などと考えていて、思いだしました。
平成14年に亡くなった義父(Tさんの父)の、くよくよしない明るい性格をTさんは受け継いでいるようです。親譲りの良い性格をもらっているようです。
Tさんの淡々とした態度から、やさしかった 義父のことを思い出したひとときでした。
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