桜草
2019-04-24 | 花
「ちょっと、見ていかない!」と声をかけていただき、何だろうとNさんのお庭を覗くと、桜草の鉢が沢山です。
一列に20鉢、これが2ヶ所にあるので、200鉢以上の植木鉢の数です。
桜草は多年草の植物で、日本では江戸時代から園芸品種として親しまれているそうです。
この庭の桜草も鉢ごとに花の形が違うとのことでした。
日本以外の国で作り出された品種は「プリムラ(西洋サクラソウ)」と呼び、日本固有のサクラソウとは区別されているとか・・・
花が終わった後にできる種でも増やすことができ、6月頃にできる種を採種し、種まきから花を育てられたのだそうです。
花弁が深く切り込みがあるのが特徴で、一つ一つの花びらはハート型をしています。
花言葉は 初恋・憧れ だとか・・・
Nさんはアートフラワーも作られますが、桜草の栽培も愛情を持って根気よく育てておられるようでした。
よいものを見せていただきました。
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