T さんの退院後はじめての内科検診の日です。いつものように同行しました。
今回の通院は入院中の最後の日に病棟の看護師さんが手配してくれたものです。それで、いつもの予約時間より遅い時間になっていました。
おまけに、救急車で運ばれた患者さんがいたようで、1時間以上遅れていると・・・入口に張り紙がありました。
待合室ががら~んと待つ人も少なくなり、最後の最後によばれました。待ちくたびれてしまいました。
主治医に体調を話し、1月分の薬をだすように手配してもらい、薬局で薬を受け取ったのは午後2時を過ぎていました。
Tさんは、ゴルフを再開しても良いか・・・と尋ねて、先生は「やってもよいけど、真夏の暑い時期はさけて、9月の涼しくなった頃にね・・・と、言われました。
先生の許可を得たTさん、秋のコンペに向けてクラブの調整を始めています。
ご主人様の病歴のこと、ざっと拝見しました。
不安な手術のことも、感情を抑制した透明感のある文章に、かえって愛情が見られて、夫婦の年齢差も我が家と同じこともあり、強く心を打たれました。
ゴルフクラブの調整をされているご主人様の姿を想像しています。
夫は突発性難聴から狭心症と、更にいろいろな病名をもらい、
その都度なんとか治療を続け、小康状態を保っています。
病気は病気として受け止め、前を向いてくれているので、
一緒に居る者として、助かっています。
過去記事もお読みいただいているようで、嬉しい気持でいっぱいです。
夫の体調のことは自分の備忘録としても残していきたいと思っています。
今後もよろしくお願いします。