旅二日目も穏やかな天気にめぐまれました。ホテルで朝食を済ませて、和歌山港の南海フェリー乗り場へ急ぎました。
和歌山港に着いたフェリーに乗り込みましたが、ここのフェリーは車をバックで乗船するというやり方でした。予定通り8:30出航。
2時間あまり10:35に四国徳島へ上陸しました。ここから、徳島自動車道を走り井川池田IC経由でR32を進み、祖谷(いや)をめざしました。
途中、大歩危峡(おおぼけ峡)を左に眺め・・・見下ろすと、遊覧船が戻ってきたところでした。
8kmにわたる渓谷は四国山地を横切る吉野川の激流によって作られたものだそうです。
さらに山道を登って、かずら橋の案内板がでてきました。陽も少し翳ってきました。
13:30過ぎ、やっとかずら橋の近くの駐車場につきました。ここから5分ほど歩いて、
切符を買って、いよいよ橋を渡ります。渡り料は一人550円也。
下をのぞくと、かなり恐い~~なるべく前だけを見て渡り切りました。恐ければ渡らなければ良いというものの、
ここまで来て渡りたい!はみんな同じ気持ちのようでした。
渡った対岸からパチリ、すたすた渡る人、しばらく立ち止まる人・・・さまざまです。
(ネットより)
三好市西祖谷山村にある「祖谷のかずら橋」は、日本三奇橋のひとつとして知られています。重さ約5トンにもなるシラクチカズラで作られおり、3年毎に架け替えが行なわれます。 現在は周辺が整備されており、大型バスやマイカーでも訪れることのできるスポットになっていますが、その昔は断崖を通らなければ辿り着けない「秘境」でした。
一歩踏み出すたびに軋んでユラユラと揺れる橋はスリル満点!
長さ45m・幅2m・水面上14m。 (国指定重要有形民俗文化財)
かずら橋を見たあとは、来た道を戻り大豊ICより高知自動車道へ入りました。
高知ICで降りて今夜の宿、城西館に着いたのは17:00を過ぎていました。
秋の陽は、つるべ落とし・・・もう暗くなっています。私たちはまず、温泉につかりました。
この日の走行距離201km
(続く)
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