周防大島、 のどかな島ですが、海岸にそった道路は交通量が少ないものの、どの車もスピードがでています。
マイウェイのように走ることが出来ると、ついついスピードが出るのでしょうか・・・
陸奥記念館に行ってきました。
戦艦陸奥は、昭和18年6月に柱島 水道(周防大島伊保田沖)で、謎の大爆発を起こし沈没。総員1471人、うち死者 1121人、生存者わずか350人という大惨事に見舞われたそうです。
引き揚げ作業は困難をきわめ、昭和45年6月遺族や生存者らの20年越しの熱意が実り、引き揚げ作業が再会。8年間にも及ぶ作業の末、乗組員の遺骨・遺品・主砲など艦体の75%が引き揚げられたと説明にありました。
陸奥記念館には、引き揚げによって回収された品々他が所せましと展示してありました。
沈没現場の海を望む丘には、海底から引き揚げられた艦首、副砲、スクリューが展示されています。
次は、星野哲郎記念館に向かいました。途中の堤防からしばし海をながめましたが、水のきれいなこと!
星野哲郎記念館は、周防大島出身の作詩家星野哲郎の作品・資料等を展示した瀟洒な作りの建物でした。
作曲家船村徹とコンビで名作を数多く世に輩出し、手がけた歌詞は演歌を中心に4000曲に及び数々のヒット作を生み出した方です。
今回の旅を計画していた折りに、星野哲郎さんのことを扱ったTV番組を見て、一度寄ってみようと思っていた場所でした。
海を臨める場所に椅子が置いてあり、ガラス越しの景色を眺めながら、「いいところね~」と、小休止しました。
時間がゆったりと過ぎていきます・・・・・・・・・
星野哲郎記念館公式ホームページ
興味のある方はご覧ください http://www.hoshino-museum.jp/access.html
日の暮れないうちにと、大島大橋を渡り広島へ出て、予約を入れている宮島口のコーラルホテルへ向かいました。
コーラルホテル着18:40、この日の走行距離は108kmでした。
(続く)
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