退院してすぐの頃、娘からインフルエンザの予防接種はしてきた?って聞かれた。
え?貴女から言われたのはTdapだけだったよ!だって10月中旬にきたので、
まだインフルエンザのことは考えていなかった。
でも、毎日赤ちゃんと一緒にいるんだから打って頂戴と言われたので、
Sちゃんの為ならと連れて行ってもらったのは、ドラッグストアー。そう、
こちらでは予防接種は、大抵ドラッグストアーでできるんです。
え?このおじさんが打つの?と心配しながら、彼に日本と同じ様式の問診票を
書いてもらった。いざ打ってもらったら、なんと上手、痛くない。つい笑顔で
サンキューと言うと彼に何か聞いた。片言で「どういたしまして。」と答えてくれた。
まぁ、こんなことが嬉しい私。
それでも地元なら高齢者は1500円でできたのに!なんて考える私でもあった。
(ここでは40ドル=約4000円。)
そう言えば入院中、インフルエンザフリーと大きな声で待合室など回っている
看護師さんがいた。それはその病院の会員さんは、今ならインフルエンザ予防接種を
タダでしてあげるよ。って言うことらしい。残念ながら一緒にいてくれた人達も
会員ではなかったのでできなかった。こんなことよくあるそうだ。