数日前の写真。
まだ無花果剪定していないので、なったまま枯れた
実がいっぱいついている。今年も不作ながら、
美味しいイチジクを、沢山収穫出来て有り難かった。
他の枝もこの状態。随分前に紫に色づいている
他の枝もこの状態。随分前に紫に色づいている
ので、1個試しに食べてみたが、味が殆どついて
なかった。あれ?今思い出したけれど、
主人が仙台に単身赴任の時遊びに行ったら、お店に
小さな緑のままの無花果を、沢山袋入りで売っていた。
確か干し無花果や甘露煮にすると聞いた。これも
甘露煮にすればよかったのかも?
このポンカンも不作。以前この1本で100個近く
なったことがある。半分もないかな?それに南側
だけに実がなっている。どうして?1月に収穫予定。
この金柑も南側だけなっている。これは何度かに
分けて収穫する予定。もう1本あるので、一時に
甘露煮にするには多すぎる。
あらま!モンキチョウが隠れているよ。スマホを
近づけても動かない?
もう動けないのかな?
これはもう少し前、ほんの10日位前までは、タテ
ハチョウも晴れた日には出てきていたが。
つかの間の太陽の暖かさを楽しんでいた。
***
隣の市にいる一人暮らしの従妹に電話した。いとこは
圧迫骨折で入院も有り、暫く逢いに行っていない。
でも、時々声だけでもと思い、電話をしている。
すると「もう道も屋根も真っ白よ。」と言う。え?
驚いてしまった!確かに家の周りも雪は舞ったが、
地面に着くまでに溶ける程度。やはりだいぶ違う
んだねぇ。元気そうで安心した!
***
雪の思い出と言えばと従妹と話した。母が入退院を
何度も繰り返したが、この辺ではとても珍しい大雪の
日(10センチ以上積もったかなぁ?)が退院の日。
迎えに行くと「よく来れましたね。退院の迎えに
来れない人も大分います。」とスタッフさんが言って
いた。でも病院は海辺なので全然雪がなかった。
最初は雪など信じなかった母も、家に近づくにつれ
白くなっていく景色に驚き、子供のようにはしゃいだ。
雪と言えば、いつも思い出す、あの日の可愛かった母の事。