一昨日様子を見に行ったら、秋の味覚の栗が大分大きく
なってきた。
今年は少ないと、主人が言っている。
なぜなら、こんなに沢山落果しているから。これくらい集めた
山が3カ所。うん?毎年これ位落果するような気がするが?
成り物はどれでも、木に負担がかかりすぎる場合、自己防衛
本能で自然落果するものだ。
さて葡萄はどうかしら?早く熟れる房は、いつもお盆の
お供えに間に合う。父が植えた物だ。有難い。
きちんと剪定をしたらもっと良く出来るのだろうが、その気は
さらさらない。主人も私も今更覚えて、剪定だけで無く他の
御世話までするのはもう嫌だ。できしこできしこ。
この葡萄の下にこんなに草があった。全部では内が・・・。あ~~ぁ。
少し色づいている小さな一房を試しに収穫してみた。美味
しいけれど、充分な味とは言いがたい。来週には良いかな?
***
初盆は我家の関係、今年は少なくて5軒。⒉軒はお参りでき
ないので早めにお供えの品物を送った。後3軒はお参りを
させて頂こうと考えていた。
でもコロナ感染者の急増と猛暑。悩んだ挙げ句、大変申し訳
ないが、体調も自信が無い。結局小学校の同級生以外の⒉軒も
急遽その旨手紙を添えて、心ばかりの品を送らせて頂いた。
すると昨日その1軒のお嫁さんから、お礼の電話を頂いた。
葬儀の時もコロナ騒動で、後で聞いたのでお参りしていない。
お嫁さんが亡くなった時のこと等、介護の時のことを
詳しく話してくれた。
お姑さんと、良く笑い合って楽しかった事など、母との日々と
重なって懐かしく涙がでた。お婆ちゃんをご家族みんなで、
大切にされていたことが伝わって嬉しかった。
そして何より嬉しかったのは、父の話題も出て、「憧れていた
のよ、素敵なお爺ちゃんやったねぇ。」と。友人にも同じ事を
言う人がいる。私の大好きな自慢の父のことを、いつまでも
覚えていてくれて、憧れと言ってくれて有難う!
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