この大きな八朔の木。毎年良くなる。今年は少なめでもこんな状態。
お陰で粒が大きいようだ。少しだけもぎながら、不要の枝を切った。
奥の方まで陽に当たるようにと。但し届く所だけ。
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すると見えてきたのは、あらまぁ、鈴なりの部分。凄いわ。
もぎ時期がきたのを知らせるように、枝きりをしていると落果して
くる。もいだらどこに配るか頭の中で考えながら・・・・・・。
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草の実が枯れて、ズボンにくっついている。この草は、できるだけ
若いうちに抜いて焼くようにしているのだが、一本八朔の根元の奥の方に
残っていた。この草もいのちき、いのちき。子孫を作ることに一生懸命なのだ。
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八朔はもう1本奥にもある。我が家のは、温州みかん・ポンカン・
八朔、どれも美味しい!上げるとみんながそう言ってくれる。父が
植えたのだが、父の愛情がこもっているのかも?
もいでしばらく置いて食べるほうが、水分が飛んで尚美味しい。
八朔は今収穫して2月の終わりか3月まで食べる人もいるが、皮が
干からびて固くなってしまう。
さぁ、今から父の愛情のこもった八朔をもぐとしようか。
お父さん有難う!!
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