こんばんは。
台風19号と20号が近づいています。
なんだか、福岡は両方の進路から、少し外れたようですが。
気を抜かないようにしないと。ですね。
【NHK『ファミリーヒストリー』を観て】
今日、帰って、テレビ(NHK)を観ていたら。
19時30分から『ファミリーヒストリー』をやっていました。
今日は、「さだまさし」さん。
実は、(元)かみさんが好きで。アルバムもほとんど買い、コンサートにも行きました。
が。それは別として。
その何回か前に、タカ&トシの回がありました。
その「トシ」の回でしたか。
祖母だったかな。
戦時中に樺太に居て。
ソ連軍が攻めてきた時に、日本に逃げる時に乗れる船を探して。
でも、自分と子供同時には乗れなかった。
その時の決断が、「子供だけでも乗せる」こと。
でも、当時は、一般の船でも、潜水艦などに狙われ、沈められる事があった。と。
数日して、(トシの祖母のあたる)母親も帰ってこれた。との事でしたが。
今日の、「さだまさし」さんの回でも。
本当に、映画の演出でも入っているのではないか。と言うようなストーリーがあって。
更に、多々の危険もあって。
「トシ」の回を観終わった時に、ふと思いました。
【8月】
毎年、8月は第二次世界大戦の(日本の)「終戦」を迎えた月です。
特に、8月15日の「終戦の日」あたりでは。
テレビで、いろんな『ドキュメンタリー』があり、『ドラマ』があり。
戦争に出兵した人。日本国内で、空襲、原爆にあって亡くなった人。
それは、数えきれないほどの方々。
その他に。満州や樺太、その他に渡った方。そして、そこから帰還できなかった方々。
その数の、なんと多いことか。
そう言う時代を経て、今、私達が居る事。
それは、自分の『ファミリーストーリー』を知る事ができれば。
あの、第二次世界大戦を生き抜いてくれた。
その前の、第一次世界大戦。
日中戦争。日ロ戦争。
幕末の混乱。戦国時代・・・。
長い、戦いの歴史の中で、生き抜いてくれた先祖が居て。
なので、今の自分が居る。
【出会い(縁)】
「さだまさし」さんのおじいさんと、おばあさんの出会いは、まさに(映画の様な。小説の様な。)出会い。
祖父は、ロシアで、当時の「スパイ」をされていて、それを疑われた。
そして、逃げて、逃げ込んだ先が、日本料理の店。
そこに居た女将がかくまってくれて。助かった。
そして、その「偶然」で知り合った2人から生まれたのが、「さだまさし」さんの父。
先祖が生き延びてくれた事と、出会い(縁)があって。
それが、繋がって。
今の自分が居る。
私の父と母の出会いの話を、父からも母からも聞いたことはありません。
ただ、いろいろあって、進学した地元の商業高校の卒業者名簿に、職員として、父と母の名前が出ていました。
年は10歳違い。
おそらく、その学校で、父と母が出会ったのは間違いないと思います。
そして、生まれたのが9人。その一番下が私。
両親が。「もう、子供はいいか」と思ったら、私は生まれていなかった。
もし、両親のどちらかに、健康上の問題が出たりしたら。私は生まれていなかったかもしれない。
先の「戦争」。
それ以前の、いろんな「戦」であったり、「災害」であったり。
それを生き抜いてくれた「先祖」が居て、今の自分があるんだ。と。
NHKの『ファミリーヒストリー』を観て。
そんな事を、思ってしまいました。
では、また。

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台風19号と20号が近づいています。
なんだか、福岡は両方の進路から、少し外れたようですが。
気を抜かないようにしないと。ですね。
【NHK『ファミリーヒストリー』を観て】
今日、帰って、テレビ(NHK)を観ていたら。
19時30分から『ファミリーヒストリー』をやっていました。
今日は、「さだまさし」さん。
実は、(元)かみさんが好きで。アルバムもほとんど買い、コンサートにも行きました。
が。それは別として。
その何回か前に、タカ&トシの回がありました。
その「トシ」の回でしたか。
祖母だったかな。
戦時中に樺太に居て。
ソ連軍が攻めてきた時に、日本に逃げる時に乗れる船を探して。
でも、自分と子供同時には乗れなかった。
その時の決断が、「子供だけでも乗せる」こと。
でも、当時は、一般の船でも、潜水艦などに狙われ、沈められる事があった。と。
数日して、(トシの祖母のあたる)母親も帰ってこれた。との事でしたが。
今日の、「さだまさし」さんの回でも。
本当に、映画の演出でも入っているのではないか。と言うようなストーリーがあって。
更に、多々の危険もあって。
「トシ」の回を観終わった時に、ふと思いました。
【8月】
毎年、8月は第二次世界大戦の(日本の)「終戦」を迎えた月です。
特に、8月15日の「終戦の日」あたりでは。
テレビで、いろんな『ドキュメンタリー』があり、『ドラマ』があり。
戦争に出兵した人。日本国内で、空襲、原爆にあって亡くなった人。
それは、数えきれないほどの方々。
その他に。満州や樺太、その他に渡った方。そして、そこから帰還できなかった方々。
その数の、なんと多いことか。
そう言う時代を経て、今、私達が居る事。
それは、自分の『ファミリーストーリー』を知る事ができれば。
あの、第二次世界大戦を生き抜いてくれた。
その前の、第一次世界大戦。
日中戦争。日ロ戦争。
幕末の混乱。戦国時代・・・。
長い、戦いの歴史の中で、生き抜いてくれた先祖が居て。
なので、今の自分が居る。
【出会い(縁)】
「さだまさし」さんのおじいさんと、おばあさんの出会いは、まさに(映画の様な。小説の様な。)出会い。
祖父は、ロシアで、当時の「スパイ」をされていて、それを疑われた。
そして、逃げて、逃げ込んだ先が、日本料理の店。
そこに居た女将がかくまってくれて。助かった。
そして、その「偶然」で知り合った2人から生まれたのが、「さだまさし」さんの父。
先祖が生き延びてくれた事と、出会い(縁)があって。
それが、繋がって。
今の自分が居る。
私の父と母の出会いの話を、父からも母からも聞いたことはありません。
ただ、いろいろあって、進学した地元の商業高校の卒業者名簿に、職員として、父と母の名前が出ていました。
年は10歳違い。
おそらく、その学校で、父と母が出会ったのは間違いないと思います。
そして、生まれたのが9人。その一番下が私。
両親が。「もう、子供はいいか」と思ったら、私は生まれていなかった。
もし、両親のどちらかに、健康上の問題が出たりしたら。私は生まれていなかったかもしれない。
先の「戦争」。
それ以前の、いろんな「戦」であったり、「災害」であったり。
それを生き抜いてくれた「先祖」が居て、今の自分があるんだ。と。
NHKの『ファミリーヒストリー』を観て。
そんな事を、思ってしまいました。
では、また。

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